小学校教師の職場恋愛で修羅場 同僚女性が証言「髪がボサボサで服装も乱れて…」

AIで生成したイメージ
昨年、千葉県内のとある小学校で教師による不祥事が発生した。

「公私混同にもほどがある!」と保護者を激怒させた、その「不祥事」の当事者はクラス担任を務める30代の男性教師Aと同じく20代の女性教師B。

2人は1年前から交際を始めた恋人同士であったが、関係が悪化し、お互いのクラスを自習にして別れ話をしていたという。

以下は、同僚の女性教師の証言だ。

「隣のA先生のクラスが自習になっているのに気づいたのは私です。
やけにうるさかったので、最初は『A先生のクラスは盛り上がってるなあ』というくらいに思っていたのですが、聞こえて来るのは児童の声ばかりでA先生が指導している様子がなかったんです。
それでのぞきに行ったら教室にA先生はいませんでした。児童に聞いたら、A先生は『大事な用があって抜けるから自習するように』と言っていなくなったと言うんです。
自習になるクラスの情報は全教員で共有しますので、おかしいとは思ったんですが、私も自分の授業があったのでそのままにしていました」

同じ頃、B先生のクラスも自習になっていたわけだが、B先生が課題として残していった小テストに取り組んでいたせいか、児童たちが騒ぎ出すことはなく、気づかれなかったらしい。

「チャイムが鳴ってもA先生が戻って来なかったので職員室に行ったら、B先生のクラスの児童たちが学年主任の先生に『次の時間は何をすればいいですか?』と聞きに来ていたんですよ。それでB先生のクラスも自習だったと知りました」

職員室がざわめき始めると、そこへA先生とB先生が同時に戻って来たという。