台湾侵攻さえ通過点! 「米国凌駕」の野望に燃える習近平が引き起こす“世界恐慌”と“新たな戦乱”【忍び寄る最終戦争2】
中国人が世界中の土地を“爆買い”
アメリカと中国は、世界のトップと第2位のGDPを誇る超大国だ。いまや中国は華麗なる中華思想を後ろ盾に周辺諸国の土地を買収し、徐々にその領土を広げつつある。
日本でも北海道の土地や水源が中国人に買いあさられ、その土地面積が静岡県を超えたと話題になった。
これは日本だけの問題ではなく、中国人による土地の“爆買い”がアメリカやオーストラリア、タイなど世界中で起きているのである。
「それだけではありません。中国人は全世界に散らばっており、世界の各主要都市で人口を着々と増やし、中国人コロニーを形成しています。決して完全には現地に溶け込まず、ものすごい数のチャイナタウンとして、独自のカルチャーをつくっている。内側から世界中の国々を侵食すると同時に、さらに近年のコロナ騒動に乗じて、東シナ海や南シナ海での動きを活発化させているのです」(前出・政治評論家)
2022年10月に行われた中国共産党の第20回全国代表大会で、習近平国家主席は「建国100年を迎える2049年までに、アメリカを凌駕する超大国になる」と宣言した。
「中国共産党の悲願である台湾統一でさえ、野望に燃える習近平にとっては一つの通過点に過ぎない。懸念されるのは、老境に入って毛沢東を超える功績を残したい彼が、3期目の任期が切れる2027年までに台湾に侵攻するシナリオです」(同)
国内では景気が低迷し、若者の失業率も高止まりが続いていて、習政権の経済政策に原因を求める声も増えてきた。
国民の不満が高まると国外に敵を見つけて「はけ口」とするのは、共産党の常套手段と言っていい。
振り返れば、これまで中国はアメリカの庇護のもとに経済発展をしてきた。
しかし、ここにきて中国は育ての親であるアメリカに対し、本格的な自立の姿勢を取り始めている。
それどころか、アメリカの予想を裏切る形で、明らかな反抗姿勢で対峙している。
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