生配信中に襲撃され…“投げ銭”で稼ぐあのちゃん似・女性ライバーがハマった危険な落とし穴



昨年も似たような事件が…

大手配信アプリの多くは規制が厳しく、下着や水着、過度の露出はNG。ところが、YouTubeについては規制が緩いようで「今でもYouTubeでは『温泉女子』や『セクシーヨガ女子』などが人気で、入浴シーンや胸が浮き出たハイレグ映像を配信する女性も多数います。そうした女性の中にはゲリラ的にYouTubeで生配信して、格好で投げ銭を稼ぐ人もいますよ」(情報誌編集者)という。

ただ、こういったライバーは個人情報がダダ漏れなのが実情。自身の顔をアップでさらしているほか、屋外の生配信では居場所を公開しているに等しい。

「人気ライバーは“オヤジの心をわしづかみ”にするトークが上手い。キャバクラと同じく本気で恋愛感情を持ってしまう男を量産してしまうのです。特に巨額の投げ銭をすればするほど、ライバーへの思いが募るだけに、ちょっとしたトラブルで逆上しかねません。個人情報がダダ漏れのライバーは、思わぬ恨みで突然“生襲撃”されないとも限らないわけです」(前出・全国紙社会部記者)

昨年5月、東京・新宿区のタワーマンション敷地内で25歳女性が51歳の男にメッタ刺しにされて殺された事件も似たような背景があったとされる。

疑似恋愛で勘違いさせて貢がせた挙げ句、ポイ捨てした男がブチキレる。

同種の事件は時代が変わってもなくなりそうにない。

「週刊実話」4月3日号より