昼メロも真っ青! 夫のDVが原因で舅と禁断の関係に陥った若妻が送る“心弾むセカンドライフ”

画像はAIで生成したイメージ
温泉地として若い世代にも人気の静岡県某所に、こぢんまりとしたカフェがある。

60代のマスターは俳優のようなイケオジで、看板娘らしき20代の店員は坂道系のアイドルグループにいてもおかしくない美人。苗字が同じなので周りは親子だと思っているが、実はこの2人、元舅(晃)と嫁(ひとみ)の関係だったワケありカップルなのである。

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ひとみさんがこれまでの経緯を説明してくれた。

「私は5年前まで晃さんの息子A(30代)と結婚していましたが、Aの浮気と暴力に悩まされていました。Aとは合コンで知り合い、拝み倒されて結婚したのに、妻になった途端『新鮮味が薄れた』とか『夜のサービスが悪い』などの勝手な理由で私に興味を失くして、キャバ嬢とか風俗嬢と遊び回っていたんです。資金は息子に甘い義母がお小遣いを与えていたし、Aが留守がちの方が私としては快適だったので女遊び自体はまったく問題なかったんですが、Aに性病をうつされた時はさすがにキレました」

怒り狂ったひとみさんと開き直るAさん夫婦は、盛大な夫婦喧嘩を繰り広げた。

飛び交う怒号やAさんが暴れる物音などは同じ敷地内に住む義父母の家にも聞こえており、心配した晃さんが駆け付けたという。

「晃さんは『このバカ息子が!!』とAに殴りかかってくれました。ずっと肉体労働をしている晃さんに心も身体も貧相なAがかなうわけがなく、Aはそのまま下らない捨てセリフを吐いて家を出て行きました」

そのままAさんは自宅に寄り付かなくなり、夫婦には離婚話が浮上するが世間体を理由に義母とAさんが受け入れず、ひとみさんは自宅を出て別居に踏み切ったという。

「その時に経済的・精神的に支えてくれたのが晃さんだったんです」

晃さんが借りてくれたアパートに暮らすひとみさんは「様子見」という口実で顔を出してくれる晃さんに好意を寄せるようになり、2人は男女の関係になった。