独立した息子の代わりを追い求め「夫の部下との情事」に行きついた熟れ妻の“ママ活”奮闘記

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東京都内在住の主婦・池田冴子さん(仮名・49歳)の趣味は「ママ活」。つまり若くてイケてる男子と金銭が介在するお付き合いを楽しんでいる――とそれだけ聞くと批判を浴びてしまいそうだが、実はこれには思いのほか深い理由があった。

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「私、大学を卒業してすぐに結婚しちゃったんですよ。それで24、25歳で年子の息子を産んだんですけど、その子たちが独立しちゃった時に急に無気力になっちゃって、鬱病になっちゃったんです」

いわゆる「空の巣症候群」というやつだ。

「まあ、更年期が重なってってこともあるんだと思いますけど、生きている意味を見出せなくて、何もやる気が起きませんでした」

そんな冴子さんを救ったのが「ママ活」だった。

「病院にカウンセリングに行った帰りに、カフェでお茶したんですよ。その時店内に私くらいの女性と20代前半くらいの男性のカップルがいたんです。顔も似てないし、会話とか醸し出す雰囲気が親子じゃないなあ、なんて思っていたら、隣のテーブルにいた若い女の子たちが『あれってママ活っぽくない?』って話していて、それで『ママ活』について興味を持ったんです。『息子が巣立った寂しさを紛らわせるには、息子のような若い男性と絡むしかない』という結論に至りましたね。パンドラの箱を開けたような気分でした」

早速、冴子さんはマッチングアプリなどでママ活相手を探し出したという。

「相手が息子の身代わりだと思えば、お金を使うのもまったく苦ではない」と考える彼女のもとには相当数の申し込みがあり、20代の男性を中心にママ活を繰り返したという。

「実の息子よりも優しいし、何かしてあげたら感謝してくれるし、母親気分を思う存分満喫していました」

そんな冴子さんが6人目の相手に選んだのが、夫の部下であるA君だった。