「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」クレイグ・ハミルトン・パーカー【予言者の未来予想図4】

画像はAIで生成したイメージ
“バルカン半島のノストラダムス”ことババ・ヴァンガ、その唯一の後継者であるベラ・コチェフスカ、“奇跡の人”と呼ばれたエドガー・ケイシー…。生活の基盤が揺らぐ今だからこそ注目したい、予言者たちが語った「未来予想図」とは?(全5回中の4回目)

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1954年1月24日にイギリスのサウサンプトンで生まれ、もうすぐ71歳になるクレイグ・ハミルトン・パーカーは、これまで数々の予言を的中させてきた超能力者で、霊能力者でもある。

その実績から“運命の預言者”や“新ノストラダムス”と呼ばれ、メディアでも話題となった。

パーカーは6歳のときに特殊な能力が開花し、故人との会話や未来予測ができるようになったという。

彼は、自分の能力をスピリチュアリズムの力によるものと信じている。

イギリスでは特に注目を集める予言者の一人だが、その的中率については異論がある。

当然のことだが支持者は正確であると主張し、懐疑論者たちは単なる偶然だと言っている。

彼の予言は多岐にわたり、解釈によっては当たったり当たらなかったりするのが特徴だ。

パーカーは2015年にアメリカでトランプ大統領が誕生すること、東日本大震災の発生、イギリスのEU離脱、エリザベス女王の死去などを予言し、見事に的中させたことで知られる。

「悪性のインフルエンザが全世界で流行する。このインフルエンザは生物兵器である可能性もある」

パーカーは新型コロナウイルスが流行する以前に、このような予言もしていた。

当時から最も当たる予言者として注目されており、予言の的中率は70%を超えるという。