「日本に突然、生き残ることを後悔するほどのすさまじい光景が現れる」ベラ・コチェフスカ【予言者の未来予想図2】

画像はAIで生成したイメージ
“バルカン半島のノストラダムス”ことババ・ヴァンガ、その唯一の後継者であるベラ・コチェフスカ、“奇跡の人”と呼ばれたエドガー・ケイシー…。生活の基盤が揺らぐ今だからこそ注目したい、予言者たちが語った「未来予想図」とは?(全5回中の2回目)

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ブルガリアのベラ・コチェフスカは、特殊な能力をババ・ヴァンガに認められ、唯一の後継者とされた人物だ。

1945年7月27日生まれ、生後間もなく父親を病気で亡くし、食糧難に苦しむ母親によって父親の墓のそばに捨てられた。

その後、孤児院に連れて行かれ、里親に引き取られたベラは、不安定な幼少期を過ごした。

12歳のときトラックにはねられて重傷を負い、2カ月間も昏睡状態に陥った。

しかし、昏睡から目覚めた後、ベラは人の体が透けて見えるようになり、脳腫瘍や全身麻痺など完治が困難であった難病を奇跡のような能力で治療。

さらに人や土地を見ることで、その過去や未来が見えるようになり、目の色も茶から青に変わった。

ベラの名声は鳴り響き、ソ連の科学アカデミーにも「世界一の超能力者」と認められた。

1992年11月に来日し、フジテレビの2時間番組に出演した際は、政治からゴシップにいたる幅広い話題に関する予言を行い、その多くを的中させて日本中を驚かせた。