コンプラ加速で発覚! 橋本環奈、田中みな実、若槻千夏…パワハラ疑惑美女6人の犠牲者は計100人超か



若槻千夏は30人?

ちなみに、橋本のように「パワハラ疑惑でマネージャーが交代」と報じられた女性芸能人は今までにも数多く、フリーアナウンサー兼女優の田中みな実は以前の事務所に所属していた6年間で、マネージャーが4人も交代しているという。

「マネージャーと一緒にいる時でも直接会話をせずLINEで指示を出し、機嫌が悪いと無視をすることもあると報じられた。また、プライベートの買い物の送迎にまで駆り出し、『マネージャー遣いが荒い』と評判だったとの報道もあった」(芸能関係者)

一方、テレビ番組で自らパワハラを告白したのが若槻千夏だ。

「2021年に出演した『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で『芸歴20年以上ですけど、マネージャーが30人以上ついてます』と語って周囲を驚かせた。のちに“冗談”だと弁解していたが、昨年、事務所を退所した際も『辞めてくれてよかった』との声が事務所関係者から聞かれたから、人数は盛り過ぎだとしてもマネージャーに厳しいことは間違いなさそうと噂になっているのです」(前出・芸能記者)

他にも、モデルで女優の菜々緒は「8年で14人」、お笑い芸人の友近は「10年で20人」、歌手の広瀬香美は「8年で28人」とマネージャーが次々と交代したことが週刊誌などで報じられている。

前出の橋本らと合計すると、タレント6人に対して交代したマネージャーは100人超。こうなると最初に挙げた橋本の8人はまだマシにみえてくる。

また、現場を取材すると芸能関係者からはこんな声も聞かれた。

「活躍する芸能人は『自分が一番』だと本気で思っているので、サポートスタッフに要求するレベルも高い。最近のマネージャーの能力不足もパワハラの一因です」(芸能事務所関係者)

もちろん、だからといってパワハラをしていい理由にはならないが、コンプライアンスの動きが厳しさを増す現代では、今後も売れっ子芸能人がマネージャーにブチ切れたとの報道が増えそうだ。