
『TOKIO』の城島茂が、10月にスタートする日本テレビ系の連続ドラマ『サムライカアサン』で、自身初の主演を務めることが発表された。
原作者の板羽皆氏が、コミック雑誌『ココハナ』で連載している同名漫画シリーズの実写化。家族においしいご飯を食べさせることが生きがいの大阪のオカン・伊佐木よい子が、反抗期の息子(高校生)にウザがられながらも、奮闘するコメディーだ。
「笑えるのはもちろん、家族愛がテーマなので、泣けると評判の作品です。2005年から集英社のコミック誌『コーラス』で連載開始。単行本も8巻発売され、続編の『サムライカアサンプラス』は『ココハナ』で始まり、現在も最新シリーズ『サムライカアサンNEO』が連載されている人気作です」(スポーツ紙記者)
作品を知らない人でも、ここまで読んで「ん?」と思ったのではないか。そう、城島茂が主演ということは、お父さん役ではなく、「オカン」役なのだ。
このキャスティングにも、城島は前向き。
「50歳で連ドラ初主演になるのですが、この年にしてちょっとドキドキしております。普段バラエティーばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)。こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました」
前期から苦戦が続く日テレのドラマ
匿名掲示板には、こんな書き込みが。
《鉄腕ダッシュの茂子の節約家族のスピンオフかと思った》
《鉄腕DASHの茂子知っていれば、このキャスティングには拍手しかない》
《一瞬、鉄腕DASHのコーナーの茂子の節約生活をドラマ化するのかと思った…。あのキャラ、強烈に面白かったしオカン感めっちゃあったなぁ…》
《これは楽しみですね。ダッシュの中で茂子を見てたからなんの違和感もありません。笑》
かつて城島が『鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で節約術を紹介するときに演じたキャラクター「茂子」を思い出すというコメントがあふれ、大盛り上がりなのだ。
「ただ、今期3本放送している日本テレビ系のドラマは、今のところ『ネメシス』が平均視聴率8.7%、『恋はDeepに』が同8.6%、『コントが始まる』も同7.6%と、どれも大コケしているのです。日テレのドラマは、前期も視聴率が振るわず苦戦が続いています。現時点で、どの枠で放送するのか確定していませんが、これでコケたら城島の今後の仕事にも影響しそうです」(前出のスポーツ紙記者)
青島幸男の『意地悪ばあさん』のように、城島の代表作となるか。それとも株式会社TOKIOの黒歴史となるか。城島のオカンぶりが楽しみだ。
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