片岡愛之助「大河ドラマ“最終回”まで生き残れない説」が話題に 毎回不憫な最期…『べらぼう』も途中退場か

片岡愛之助 (C)週刊実話Web
歌舞伎俳優・片岡愛之助が大河ドラマで演じる役が、ことごとく“散々な末路”をたどっていると話題になっている。

2月9日に放送されたNHKの大河ドラマ『べらぼう』第6話で、片岡が演じる江戸の本屋・鱗形屋孫兵衛が逮捕された。

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鱗形屋は、主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)に本づくりや出版の基礎を指南した人物。

仕事が好きでハングリー精神旺盛だが、才能豊かな蔦重をあくどく利用し、ゆくゆくはライバル視していくといった役どころだ。

第6話では、明和の大火で蔵が焼け、経営が苦しくなった鱗形屋が、大坂の板元が出版している「増補早引節用集」(字引)の偽板、いわゆる海賊版の「“新増”早引節用集」を出版。

蔦重は鱗形屋をとがめる気持ちもあったが、今は大変な時期であると理解している上、告げ口は性に合わないとして通報しなかった。

しかし結局、板元に偽板の存在を気付かれてしまい、鱗形屋は店の者もろとも連行されてしまうという展開になった。

『翔んで埼玉』でも逮捕されていた!

「片岡はこれまで、『真田丸』『麒麟がくる』『鎌倉殿の13人』など数々の大河ドラマに出演。しかし、関ケ原の戦いで負けて自刃、桶狭間の戦いで奇襲攻撃を受けて討ち死に、暗殺者によって殺害されるなど、毎回のように不憫な退場を強いられている。もはや大河ドラマファンの間では、“片岡は放送終了まで生き残れない説”という共通認識ができているとか。今回はのちに釈放されるようですが、どのような最期を迎えるのか見物です」(芸能ライター)

また、前日の8日、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(フジテレビ系)の地上波放送があり、そこでも片岡演じる大阪府知事は逮捕された。

2日連続で逮捕されることとなった片岡に対し、
《愛之助さん、2日連続逮捕は笑うwww》
《謎のシンクロが起きとるw》
《本当に何なんだこの途中離脱の高さは…》
などの反響がネット上であがっている。

悪役を演じられるのは、普段のイメージがいいからこそ。『べらぼう』では途中退場せずに、最終回までガンバってもらいたいものだ。