不倫、パパ活、風俗勤めのママ友の“アリバイ作り”で荒稼ぎする町工場オーナー夫人の巧みな悪事

画像はAIで生成したイメージ
東京郊外に三代続く『X』という町工場がある。

大手メーカーの下請けとして、長年信頼と技術を積み上げてきた堅実な会社なのだが、この工場の三代目の妻にあたる聡美さん(仮名・42歳)は相当なクセ者だった。

聡美さんのママ友でもあり、つい最近までXで働いていたA子さん(38歳)がこう語る。

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「聡美さんは商売人の奥さんのせいか、顔が広くて社交的な人。自営業という多忙な環境にもかかわらず、PTA役員やこども育成会の世話役を引き受けてくれるなど、面倒見がいい人だと評判でした」

誰からも慕われる姉御肌の性格でママ友なども多かったというが、実は聡美さんはその交友関係の広さを利用して荒稼ぎをしていたという。

「例えば、風俗で働いていたり、パパ活やママ活をしていたり、不倫していたりして、他人に言えない『お出かけ』をする人がいたら、彼女がアリバイ作りに加担するんです。聡美さんはいろいろな用事であちこちに出かける人なので、『一緒に●●に行く』とか『聡美さんに頼まれた』と言えば、堂々と家を空ける口実に使えるんです。聡美さんはずる賢いというか頭がいいので、巧妙に口裏を合わせてくれるんです。場合によっては工場の従業員や家族を巻き込むこともありますが、聡美さんはいろいろな人の相談に乗ったりしているので、皆さん、あまり深く考えないで協力しているようでした」

実際A子さんも、聡美さん宛ての電話や来客に対して「居留守を使うように」言われたり、聡美さんが所有するSNSの複数のアカウントへの投稿を偽装するように頼まれたことがあるという。