NHK大河『べらぼう』花魁役女優をマン喫! 小芝風花“大人の女の役をどんどんやります”宣言か



小野花梨と久保田紗友も花魁好演中!

小野花梨(1998年7月6日生まれ・26歳)にも注目したい。

「“座敷持ち”と呼ばれる花魁・うつせみ役。独特な化粧方法に毎回、興味津々のようです」(芸能プロ幹部)

小野は幼い頃、『おかあさんといっしょ』(NHKEテレ)に映る画面いっぱいの風船を見て、“あれが欲しい”と思ったことがきっかけで劇団に入団。

2006年、ドラマ『嫌われ松子の一生』(TBS系)で子役デビューを果たした。

「当時8歳。セリフ覚えも演技も完璧で、“天才子役”といわれたものでした。ですから、芸歴は長いんです。一方的に、小芝にライバル心メラメラともっぱらの噂なのです」(芸能関係者)

その後、2021年後期のNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ヒロイン・上白石萌音演じる安子の幼なじみ・きぬを好演。着実にステップアップしてきた。

「2023年1月クールの草彅剛主演の連ドラ『罠の戦争』(関西テレビ制作・フジテレビ系)や、同7月期に風間俊介とW主演した『初恋、ざらり』(テレビ東京系)も大きな話題となりました」(前出・テレビ局関係者)

とりわけ、関係者を唸らせたのが『初恋、ざらり』での演技だったという。

「一見、普通の人に見えるのに、抽象的な内容を理解できず、空気も読めないという軽度知的障害の女性を自然体で演じました」(テレビライター)

そんな小野は、今クールは大河の他、『私の知らない私』(日本テレビ系)にも出演。連ドラ単独主演を務めている。

「なので、健康には人一倍気をつけています」(前出・芸能関係者)

中でも、食事にはこだわりがある。

「毎朝のみそ汁です。腸活も兼ねて、とうがらし、さんしょう、干しエビ、ごまがタップリ入ったみそ汁をいただくそうです」(前出・テレビ局関係者)

その他、毎日気にしているのが占いだという。

本人も、「占い大好き。すごく信じちゃう」と公言してはばからない。

「小野は、かに座のB型なのですが、その日、12位(最下位)だと、彼女曰く『その日は捨てちゃう』くらい、占い好きなのです」(夕刊紙記者)

先日放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、小野が番宣絡みで出演したときのこと。

「この日は『星座×血液型最強運ランキング』特集で、小野は48パターン中の11位でしたが、“今年は自分の可能性を大きく広げられる”という見立てが出て、とても満足そうでした。ただ、“異性からモテるも成就に時間がかかる”には苦笑していましたね」(番組関係者)

3人目は呼出花魁『松の井』を演じている久保田紗友(2000年1月18日生まれ・25歳)だ。

「北海道札幌市出身で25歳になったばかり。これからでしょう。ただ、見るからに大人っぽく美形なので、近いうち主役になるのは間違いない。憧れの女優が、北川景子というのも納得です」(前出・スポーツ紙記者)

ともあれ、日曜日の夜は江戸時代にタイムスリップして、吉原を大いにマン喫しよう。

「週刊実話」2月13日号より内容を一部変更