中居正広氏も“キレイどころ”を紹介!? プロ野球界に浮上した「女子アナ上納・接待」システム疑惑

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元SMAPのリーダー・中居正広氏が1月23日、芸能界引退を発表した。

中居氏の「女性トラブル9000万円示談金問題」を巡る批判の矛先は、幹部社員の関与を報じられたフジテレビに向けられている。

自局の女子アナに対する“上納・接待システム常態化”疑惑も取り沙汰されており、今後の状況次第では、2月1日のキャンプインを目前に控えているプロ野球界にも飛び火する可能性が出てきた。

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元ヤクルト球団幹部が“株主”フジテレビの女子アナとヤクルト選手についてこう証言する。

「報じられているフジテレビの女性社員と中居氏のトラブルの背景を察すると、人気タレント=人気プロ野球選手と女子アナの関係性にも当てはまります。コンプライアンスが厳しくなった現在は把握していませんが、ひと昔前はムチャクチャでしたね。例えば、ヤクルトのN選手は現役時代、フジテレビの女子アナと遊びまくっていました。それが表沙汰にならないようにするため、苦労したものです」

この元球団幹部によると、N選手は個人だけではなく、チームメートにも広く女性を紹介していたという。

「N選手は当時のチームの中心選手だったH選手やI選手らにフジテレビや他局の女子アナはもちろん、モデルなども紹介していた。だから選手間ではN選手は人望がありましたが、球団上層部からは快く思われていなかった。結局、N選手は他球団に移籍しましたが、実際は解雇同然でした。そう言えば、フジテレビ側は野村克也監督(当時)にも某女子アナを接待で手配していましたね」(同)

現在、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスはヤクルト球団の20%の株を保有する大株主。1965年には、産経新聞とフジテレビが国鉄から球団経営権を譲渡されている(70年にヤクルトへ売却)。

つまり、両者の関係は60年にも及ぶほど古いのだ。