中居正広氏も“キレイどころ”を紹介!? プロ野球界に浮上した「女子アナ上納・接待」システム疑惑



フジ幹部社員は関与していなかった?

ここでフジテレビを危機的状況に陥れた一連の中居氏の女性トラブルを簡単に振り返っておこう。

中居氏の女性トラブルは昨年12月19日に発売された『女性セブン』が第1報。

同誌によると、2023年にフジテレビのAプロデューサーの声掛けで、中居とA氏、芸能関係の女性の3人での会食が予定されていた。

しかし、直前になってA氏がドタキャン。中居と女性の2人だけになり、不同意のトラブルに発展したという。

その後、代理人を介し話し合いが行われた結果、中居が和解金約9000万円を女性に支払うことで、トラブルは解決したと報じている。

そして、年明けの1月8日発売の『週刊文春』で、トラブルは23年6月上旬に起き、性的被害を受けた女性はフジテレビの元社員であることが明らかになった。

被害現場は中居の自宅マンションだった。

「中居氏から性加害を受けた被害女性はすぐに仕事上で繋がりのあった佐々木恭子アナに相談したが、なしのつぶて。会社ぐるみで隠ぺいした疑いも指摘されています。なお、会食をセッティングしたのはA氏だとされていたが、『週刊文春』は1月28日、『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』と記事を訂正。そのうえで、A氏が中居氏のトラブルに関与した事実は変わらないとしています」(スポーツ紙記者)

これについて、フジテレビは「当初より一貫して、『当該社員は、食事会の設定を含め一切関与しておりません』と主張し、発行元に対してもその旨伝えておりました。今後は、第三者委員会の調査に委ねてまいります」とコメントしている。