“恋愛番長”こと占星術研究家・石川円華が今春CDデビュー「モテるためのアドバイスソングです♪」

石川円華(C)週刊実話Web
占いに人生を翻弄される人もいれば、占いで人生を切り拓く人もいる。

石川円華は間違いなく後者だろう。

最初の結婚で失敗し、夫の借金を背負わされて乳飲み子を抱えたまま離婚。そこで出会った占いが人生を変えた。

今では有名芸能人や大物政治家にも頼られ、今春にはCDデビューも果たすという彼女の半生に迫る。

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――占いを始めたのは26年前だそうですが、何がきっかけだったんでしょう?

石川「24歳で結婚して間もなく娘にも恵まれたのですが、選んだ相手がハズレでした。結婚前、絶対NGの三条件というのがあって、浮気をする人、暴力をふるう人、そして借金をする人だったのに、見事に全部持ち合わせていたんです。見る目がなかったんですね。私の知らない間に400万円の借金を作っていて、それがなぜか私名義。このままでは身も心も危ないと思い、1年半で離婚しました」

――ということは、乳飲み子を抱えて返済も?

石川「そうなんです。子供は保育園や託児所に預け、昼は生命保険の営業をし、夜はキャバクラで死に物狂いで働きました。毎月12万5000円ずつ返済し、なんとか完済できたんです」

――それはすごい。でも、失礼ながら年齢的には…。

石川「キャバクラでは最年長でした。もちろん、私より若くてかわいい子はたくさんいましたが、そういうのがお好きな方はどうぞそちらへと大らかに構えていたのがよかったのかもしれません。私には社会人経験があったので、そういう私に愚痴を聞いてもらいたい、甘えたいという年配の方に支持されたんだと思います」