フジテレビ「女子アナ上納・接待システム」常態化疑惑の真相は…“中居騒動”が大物ミュージシャンにも飛び火!?

中居正広 (C)週刊実話Web
元SMAPのリーダーでタレントの中居正広をめぐる「女性トラブル示談金9000万円」問題はフジテレビに飛び火した。

1月17日、フジテレビの港浩一社長は緊急記者会見を開き、中居のトラブルで被害に遭った女性局員、関わったと報じられた男性局員らの事情説明、今後の対応などを語った。

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「会見は一般紙、スポーツ紙、通信社など記者会加盟社とテレビ局に限定され、19社33人。未加盟の週刊誌やウェブ媒体は認めなかった。動画撮影もNG。会見で港社長は真相を解明する第三者委員会の設置を表明したが、記者の質問に『回答を控える』を連発した。これでは『アリバイ作りで記者会見を開いた』と指摘されても仕方ありません」(夕刊紙記者)

同会見で港社長は、中居と女性のトラブルを発生直後の早い段階で把握しており、警察などへ相談しなかったことについては「(女性の)心身の回復とプライバシーの保護を最優先した」と説明した。

そもそも、中居の女性トラブルは昨年12月19日に発売された『女性セブン』が第一報。

同誌によると、2023年にフジテレビのAプロデューサーの声掛けで、中居とA氏、芸能関係の女性の3人での会食が予定されていた。

しかし、直前になってA氏がドタキャン。中居と女性の2人だけになり、トラブルに発展したという。

その後、代理人を介し話し合いが行われた結果、中居が和解金約9000万円を女性に支払うことで、トラブルは解決したと報じている。

そして、年明けの1月8日発売の『週刊文春』で、トラブルは2023年6月上旬に起き、性的被害を受けた女性はフジテレビの元女性社員であることが明らかになった。

会食の場は中居の自宅マンション。さらに、被害女性は仕事上で繋がりのあった佐々木恭子アナに相談したが、問題にせず会社ぐるみで隠ぺいした疑いがあるとしている。

「隠ぺいに加担した疑いで名前が出た佐々木恭子アナは、レギュラー出演している1月12日放送の『ワイドナショー』を欠席している。文春報道直後だけに何をか言わんやですよ」(スポーツ紙記者)