JKやJCが殺到中! 現役女子高生が経営する「健全パパ活サークル」の“光と闇”

画像はAIで生成したイメージ
かつては「援助交際」と呼ばれた「パパ活」。若い女性が見知らぬ男性とデートして金品を貢いでもらうスタイルは同じだし、当然リスクも変わらない。

ところが、そのリスクを「回避」し、「安心・安全」をモットーにパパ活をしている現役女子高生のグループがある。

リーダーを務めるのは都内の高校に籍を置くA子さん(18歳)だ。

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「パパ活はめっちゃコスパの良いアルバイトですけど、事件や事故に巻き込まれて自分の人生と引き換えにするのってバカじゃないですか? だったら危険がないようにすればいいよね、って考えてグループでやることにしたんです。つまり1対1だとリスキーだから集団で会えばいいんじゃね?ってことです」

メンバーの誰かがパパ活の相手を見つけ、「複数で会う」ことを条件にデートするというシステムらしい。

「最低でも3人で行きます。1人で3人の女の子を連れて歩くのがイヤなパパは男友達を連れて来てもいいんですけど、女の子の身の安全を考えて絶対に女の子よりも人数は少なくしてもらってます。男女が同じ人数になったら、結局1対1と変わらないので」

また、A子さんのグループのパパ活ルールは、「性的交渉はNG」だという。

「最後まではもちろん、キスとかもダメです。手を繋ぐとか、軽いハグくらいはOKなんですけど、濃厚すぎるスキンシップは受け入れない。だって、絶対そこからエスカレートするじゃないですか。彼氏以外の人とヤルのは精神的にも抵抗があるし、妊娠とか性感染症とかも怖いし、写真とか動画とか撮られたら人生詰むし、変態プレイとかされてケガをしてもイヤだし、万が一殺されでもしたら家族まで巻き込んじゃう。さっきも言いましたけど、パパ活でそんな危ない橋を渡りたくないです。ハイリスクハイリターンなんてキレイごとには騙されません」

「ローリスクローリターンでいい」とA子さんが言う通り、報酬は1人につき1回5000円程度だという。