NHK紅白“橋本環奈VS伊藤沙莉”の舞台裏バトル勃発!『おむすび』低視聴率の恨みで当たり散らした!?



B’zの紅白出場は二度とない!?

さらに、NHK上層部を悩ませているのが技術力、演出力、キャスティング力の低下だ。

中でも早くもネタにされているのがデビュー36年目にして紅白初出場となったB’zの音声トラブル。

「『おむすび』の主題歌『イルミネーション』は収録したもので、メインはNHKホールで歌った『LOVE PHANTOM』と『ultrasoul』のヒット曲です。ところが『LOVE PHANTOM』の冒頭、NHKのスタッフがボーカルの稲葉浩志のマイクをオフにしたんです。関係者は大激怒していた。恐らく、2度と紅白には出ませんね」(業界関係者)

NHKスタッフのレベルダウンを露呈させたのが、裏被りをしたDJ KOOの衣装。

「KOOは三山ひろしのけん玉コーナーに生出演し、場を盛り上げていたんですが、なんと真裏で放送されていた日本テレビの『大晦日ゴチSP』にも出ていた。当然、日テレは収録モノだが、なんと衣装が紅白と丸被りだった。視聴者からNHKや日テレに問い合わせが殺到したそうです。最初に収録しているのは日テレです。当然、NHKスタッフらがそのあたりを確認しながら打ち合わせもするはず。NHKスタッフのレベルが落ちている証拠です」(制作消息筋)

今回は旧ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)所属のアーティストはゼロ組だった。

「仮に、Snow Manが出ていたとしても視聴率は変わらなかったでしょう。そもそも、ジェンダーレスの時代に男女を紅白に分けている段階でオワコンですよ」(民放関係者)

NHK局内でも紅白をめぐる辛辣な意見は飛び交っているようだ。

「紅白歌合戦を制作するクリエイターセンターの第二制作部内では『コスパとタイパを考えたら放送時間を短くするべき』、『まだ注目されているうちに番組を終えるべき』の案も出ている。驚くのは20~30代の若手局員から意見が出ることだ」(前出・事情通)

すでにNHK側は今年から紅白のNHKアナ若返りを決めている。

「K-POPだけでは視聴率は取れない。もはや紅白は待ったなしのところまで追いつめられているわけです」(音楽評論家)

紅白も新時代に突入する。

「週刊実話」1月23日号より