【2025年の大予言】世界が隠した「地球温暖化問題」のペテンがトランプ大統領就任でついに明かされる!?



NASAのデータが裏付ける2030年の氷河期到来

地球温暖化問題において、IPCCの報告書は科学的根拠を与える最も重要な文書だが、過去には報告書の“改ざん”疑惑が問題になったこともある。

「気候変動の世界的権威であるイギリスの研究所から、大量のメールが流出しました。その中には報告書に関わっているフィル・ジョーンズ教授のメールもあったのですが、なんと、そこには『気温の低下を隠す策略(trick)を終えたところだ』と、地球温暖化のデータを改ざんしたと捉えかねない内容が残されていたのです」(全国紙社会部記者)

もし気温の低下が事実ならば、地球温暖化対策は意味を失うことになる。

一方、近年は地球の寒冷化を主張する専門家も現れている。

「イギリスのノーザンブリア大学の研究チームは、2015年から太陽の活動が急激に低下し、2030年には“ミニ氷河期”が到来すると発表しました。ニューヨーク湾が凍りつくほどの極寒になる可能性を指摘したうえ、チームリーダーのヴァレンティーナ・ジャルコヴァ教授は、この氷河期が現実化する確率を90%以上と分析しています」(同)

NASA(米航空宇宙局)の気象学者チームも、氷河期の到来を裏付けるデータを公表している。

「人工衛星から計測したデータに基づいて計算すると、約15年間で南極の氷が2000億トンほど新しく生み出されたことが判明したというのです。世界の大国は地球温暖化を止めようと躍起になっていますが、数年後にはまったく逆の世界が到来しているかもしれません」(前出・科学誌記者)

アメリカ大統領の任期は4年間。トランプ次期大統領が任期満了する頃には氷河期が訪れ、地球温暖化問題のペテンが白日の下にさらされるかもしれない。

『検証 2025年の大予言』(小社刊)より