女優・白石まるみが再婚時の“仰天秘話”を告白!「実は男運が悪くて最終判断は娘に委ねたんです」【新春美女インタビュー2】



今では全国に400人の教え子が…

――最後に、資格のお話の中に出てきた個性心理學の講師というのはどういうことをするのでしょう?

白石「元々、占いが大好きなんです。個性心理學は『生年月日が分かれば、その人の個性(性格と行動の傾向)と運気が分かる』という考え方で、人間の心理(サイコロジー)を12の動物キャラクター(アニマル)に当てはめて解説することから『アニマロジー』という本を出させていただきました。私はあるとき、その創始者である弦本將裕さんにお会いして薫陶を得るうちに『(あなたが)講師を育ててみないか』と言われたんです。今では全国に400人の教え子がいて、全国を飛び回っているんですよ」

――それはすごい。でも、そんな占い好きでも、ご自分が再婚する相手は娘さんに決めてもらったとか?

白石「当時はまだ個性心理學に出会っていませんでしたが、二股をかけられるなど、だめんずばかりを好きになってしまうんですね。とにかく男運が悪かったので、自分では選ばない方がいいのでは?と娘に最終判断を委ねました。候補のお相手と3人で旅行に行き、娘が質問状を片手に面接みたいなことをしてくれたんです。私は1人でお酒を飲むだけ。娘は当時、高校生でしたから、「もしもおばあちゃんと母親が喧嘩をしたらどっちにつくか?」など、質問は細部にわたっていたようです。1時間ほどして2人が号泣しながら戻ってきて『お母さん、この人と結婚していいよ』って。私のダメっぷりを知っているからこその娘の判断は大正解でした。来年で結婚17周年になりますが、今とても幸せです」

「週刊実話」1月9・16日号より一部内容を変更

白石まるみ(しらいし・まるみ)

1962年11月27日生まれ。今年は朗読公演『だめんずうぉ〜か〜2024』(11月)に出演、10年間続いた舞台『昭和歌謡コメディ』(江藤博利座長)にも出演した。著書『Animalogy〜人間の取扱説明書〜』は牧野出版より発売。公式ウェブサイトhttp://shiraishi03.web.fc2.com/