【2025年の大予言】次の最恐パンデミックは致死率90%の『ニパウイルス』か…コロナ禍を超える混乱が確実に訪れる!



パンデミックの発生頻度が高まる理由

新型コロナウイルスは、人工的に生み出された生物兵器──。さまざまな事実をまとめると、これを否定することはできないだろう。

つまり、既存の生物学的常識は新型コロナに通用しない。

感染力の強い変異株が次々に登場し、ワクチンに打ち勝つ変異株が誕生してきた。

自然由来のウイルスではあり得ない変異が、さらに繰り返される可能性があり、ウイルスがどういった方向に変化するのか、いまだ研究者も予測できない。

また、どこかの国が新たなる生物兵器をバラまくかもしれず、自然由来のウイルスにしても油断はできない。

何しろウイルスが流行する間隔は、年を追うごとに短くなってきているのだ。

ここ20年で流行したウイルスは、2002年のSARS(サーズ)に始まり、MERS(マーズ)、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザと続き、2020年の新型コロナウイルスにたどり着く。

近年では新型コロナのパンデミックが突出しているが、約3年から5年の感覚で新しいウイルスが猛威を振るっていることが分かる。

かつての感染症は、長い間隔を置いて流行していた。

例えばペストの場合、1度目と2度目の大流行の間が約800年も開いているが、昨今のウイルスはそうのんびりと待ってくれない。

これは人間が自然環境に激しく介入するようになり、野生動物が持つ独自のウイルスに感染しやすくなったことが原因だといわれている。