ポスティング移籍凍結で佐々木朗希のヤンキース入りを誘導 トランプ再選で大谷・ドジャースが大ピンチ!

MLBに激震か!?(画像はAIで生成したイメージ)
米大リーグのストーブリーグは、ワールドシリーズ終了翌日の10月31日にスタート。しかし、米メディアは国内の話題そっちのけで、日本の最速165キロ右腕、千葉ロッテ・佐々木朗希の動向を報じた。

新聞、テレビ局のMLB担当記者が、なぜかSNSを使って「佐々木がポスティングされる兆し」「ドジャースが最有力候補」などとフライング気味に情報を発信し、それを起点に新聞、テレビ、YouTubeチャンネルが引用して展開する異例のスタイル。

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「SNSを多用したのは、関連球団がタンパリング(事前交渉)に抵触する恐れがあったからです。多くの情報の出所は、大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏の政権移行チーム。彼らは現場以上に球界事情を掌握している。“事件は現場で起きてるんじゃない、マールアラーゴ(トランプ氏邸宅)で起きている”ということ」(米在住の特派員)

トランプ氏は、ヤンキース・ファンとしても知られる。先代オーナーのジョージ・スタインブレナー氏(故人)と仲が良く、共同オーナーになるのではと噂されたほど。代は替わってもオーナーグループとの家族ぐるみの親密な関係は、今なお続いている。

そのヤ軍は、米大統領選の直前にあったワールドシリーズで、カマラ・ハリス副大統領(民主党)が応援するドジャースと対戦。結果は敵方の大谷翔平、山本由伸、MVPに輝いたフリーマンらに打ち負かされ、15年ぶりの世界王者の夢は粉砕された。

一方、トランプ氏は大統領選では、やんちゃな全米の“ヤンキース・ファン”から熱烈な支持を得て大差で勝利したものの、民主党が強いドジャースの本拠地カリフォルニア州の投票ではハリス氏58%、トランプ氏39%と完敗。その憤まんのトバッチリを食ったのがド軍。報復=ド軍入りが有力視される佐々木のヤ軍強奪だ。