「真田広之の次の映画ヒロインは…」活躍目覚ましい“東宝シンデレラ”出身の若手女優とは



上白石萌音は大器晩成型だった!

前述した上白石姉妹の姉・萌音は、12月13日公開の映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』(東宝)に出演する。

「本作は、人の望みを叶えてくれる不思議な駄菓子を売る『銭天堂』を舞台とした物語。上白石は、主人公(天海祐希)をライバル視している『たたりめ堂』の店主・よどみを演じています」(前出・映画ライター)

先頃、インスタで、この役柄に合わせた青髪のおかっぱ姿を披露した萌音。ファンからは、《かっこよすぎる、よどみちゃん》《いい感じに邪悪に染まってますねぇ》などの絶賛コメントが相次いだ。

「橋本環奈とダブル主演した舞台『千と千尋の神隠し』も良かった。グランプリは妹の萌歌に譲りましたが、今では萌音の方が目立っている気がします。典型的な大器晩成型です」(映画プロデューサー)

萌音は、授業の3分の1が英語で行われる明治大学国際日本学部卒。

「だから、発音がほとんどネイティブ。『真田広之の次の映画ヒロインは彼女』ともっぱらの噂です」(前出・芸能関係者)

妹の萌歌は、慌てず騒がずマイペース。

「歌手か女優かで迷っているところ。ま、大リーグ・ドジャースの大谷翔平に代表される“二刀流”はトレンドですから、両方やっていいんですけどね」(同)

これからも、東宝シンデレラたちは輝き続ける。

「週刊実話」11月28日号より内容を一部変更