「“社長夫人”は芸名だと思ってます」“結婚28年”江口ともみが夫・つまみ枝豆の社長業奮戦と夫婦仲を暴露

江口ともみ(C)週刊実話Web
テレビタレント、MC、女優、一時はグラビアアイドルでもあった江口ともみ。最近は夫で所属事務所(TAP)の社長でもある「たけし軍団」つまみ枝豆との仲むつまじいYouTube番組も話題だ。

天から降ってきた“社長夫人”となって6年、波瀾万丈の近況を聞いた。

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――ご主人のつまみ枝豆さんが事務所の社長になって6年。江口さんは1タレントとはいえ、社長夫人のわけですから、所属タレントの方たちは呼び方に気を使いそうですね?

江口「昔の事務所(オフィス北野)のときは、若手芸人は私のことを『姉さん、姉さん』と呼んでましたね。『兄さん』の奥さんだから間違ってはいないんだけど、街中でそう呼ばれるとちょっとね…。同じように“社長夫人”というのも事実ではあるんですけど、私にとっては芸名みたいなモノだと思っています。だから、経営に口を出したりもしません。一歩離れたところから“社長夫人”という芸名で見守っています」

――枝豆さんが社長になることを予言した方がいるそうですね?

江口「そうなんです。近所にあるコーヒー屋さんで働くおばさんが、占い師じゃないんですけど、『あなた、社長になるわよ』って、10年以上も前に言われたことがあるんです。そのときは『こんなこと言われちゃったよ。まあ、タレントだからね、何か副業でもやるって意味かな』なんて話していたのですが、まさか事務所の社長になるなんて…」

――ビートたけしさんが別の事務所を立ち上げたタイミングで前社長が退任、枝豆さんに白羽の矢が立ったわけですね?

江口「あれは本当にたけしさんの鶴の一声だったんです。『お前が社長やれ、ダンカンが専務をやれ』って」

――芸能ニュースを騒がす事件でもあったわけですが、あれから6年、事務所は現在どんな感じですか?

江口「当初は『枝豆が社長だなんて、すぐに潰れるだろう』と言われてましたね。なので、もう必死です。スタッフやマネジャーの人数も今までとは全然違うし、募集をかけても入っては辞めて…の繰り返し。所属タレントや芸人も減りましたが、少数精鋭で頑張っています。昔ドラマでご一緒した女優さんが(移籍を)相談してくれるなど、役者さんやアーティスト系の所属も増えてきているんですよ」