映画『ゴジラ-1.0』地上波初放送でハロプロアイドルの“過去発言”に注目!「人間ドラマとか求めてない」

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昨年公開の映画『ゴジラ-1.0』が11月1日、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送となった。

初代『ゴジラ』と同じ11月3日に公開された同作は、『ゴジラ』公開70周年を記念した作品。そのCG技術が高く評価され、邦画としては初のアカデミー視覚効果賞を受賞するなど、主にアメリカで大ヒットを遂げた。

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一方、国内での評価は、高くはあるもののアメリカほどではない。

主な要因になっているのが、作品内における“人間ドラマ”だ。

「同作でゴジラが登場するのはわずかで、人間たちの葛藤やいかにゴジラを倒すかに時間が多く割かれている。怪獣映画というよりはヒューマンドラマのおまけにゴジラが出る程度。薄暗い照明、やたらと多い食事シーン、ボソボソと会話している中で突然大声を張り上げる演出、舞台のような佐々木蔵之介の過剰演技と、邦画の悪いところを詰め込んだようでした。ゴジラの見せ場なんて、銀座の蹂躙シーンくらいです」(映画ライター)

これは公開当時も問題視されていた部分だが、地上波でより多くが視聴したことで議論が沸騰。そして、それに伴って“あるアイドル”の過去の発言に注目が集まった。