映画『ゴジラ-1.0』地上波初放送でハロプロアイドルの“過去発言”に注目!「人間ドラマとか求めてない」



「怪獣映画に人間ドラマとか求めてなくて」

そのアイドルとは、ハロー!プロジェクトに属する『つばきファクトリー』のメンバー・福田真琳だ。

「福田はアイドル界きっての怪獣好きで知られ、ブログでは《とくに、ゴジラやキングコングの映画が好きです》とゴジラ好きを明言。《すべて素晴らしい作品ばかりなんですが》と前置きしながら、《その中でも私はゴジラキング・オブ・モンスターズとキングコング髑髏島の巨神が好きです》と、本家よりもダイナミックなハリウッド版ゴジラを評価しています」(アイドルライター)

このブログが投稿されたのは、彼女が高校生だった2021年のことだが、『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞を受賞した後の今年6月にも、ラジオ番組で忖度ない発言をしている。

「福田は『60TRY部』(ラジオ日本)で、『叩かれちゃうかもしれないけど』と前置きした上で、『怪獣映画に人間ドラマとか求めてなくて』とバッサリ。『たまに人間の感動的なのを中心とした怪獣映画とかあるんですよ、怪獣に立ち向かうまでのやりとりとか。ちょっとそれは私は求めてなくて。壊してほしい街を』とド直球な発言をしたのです。名指しこそしませんでしたが、これは『ゴジラ-1.0』への苦言ではないかと、当時ファンをザワつかせました」(同)

『ゴジラ-1.0』の地上波初放送により、福田のこの発言が再び話題になり、
《面白い意見だし個人的には福田への好感度が上がる発言だった ただアイドルとしては攻めた発言ではあるな》
《こいつは見る目あるな》
《お前らマイゴジ見てないだろ まりんがいかに正しいか確認しろ》
などと称賛されている。

11月4日からは、BS松竹にて、平成ゴジラシリーズが一挙放送される。

“怪獣プロレス映画”と評されるだけに、福田もこのシリーズなら満足するだろうか。