長濱ねる、齊藤京子、平手友梨奈…欅坂系列グループOGのソロ活動に明暗クッキリ

長濱ねる (C)週刊実話Web
「欅坂46、けやき坂46のメンバーとして活躍した彼女たちですが、卒業後は明暗が分かれています」(芸能プロ関係者)

10月6日スタートの連続ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系・毎週日曜よる10時30分〜)に欅系グループのOG・長濱ねる(26)が出演している。

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「不朽の名作『若草物語』を原案に、それぞれの幸せを追いかける4姉妹の姿を描いています」(ドラマ関係者)

仁村紗和(長女)、堀田真由(次女)、畑芽育(四女)との共演の中で、長濱は役者志望でおっとりキャラの三女を演じている。

「楽屋でも皆の“緩衝材的存在”で、ホンワカムードを作り出しています」(芸能関係者)

長濱は1998年9月4日生まれ。長崎県出身で、7歳ほどまで五島列島で育った。彼女は故郷について、「迷ったら帰る。原点に戻れる場所」と言ってはばからない。

名前の“ねる”は本名で、考えを“練る”に由来しているというのが定説だが、こんな説も。

「ジョディ・フォスター主演の映画『Nell』(日本公開1995年)に由来するというものです。なんでも、両親がジョディ・フォスターのファンということです」(同)

地元の公立小・中学を経て、高校は県内有数の進学校へ。島育ちらしい大らかさと、『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)で長崎県大会決勝に進出したこともある“知性”が彼女の魅力。

2015年、欅坂46の1期生オーディションを受けファイナリストに残りながらも、母親の猛反対で最終審査の当日、長崎へ連れ戻されたというエピソードがある。

「その後、関係者の必死の説得に両親も折れ、特例で加入が決まりました。それだけの“逸材”だったということです」(アイドルライター)