未成年飲酒、泥酔キス写真流出…手越祐也『イッテQ!』復帰で掘り返された不祥事の歴史

手越祐也 (C)週刊実話Web
元NEWSの手越祐也が出演した13日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、テレビ界では近年稀に見る大反響を集めている。

手越は今回、宮川大輔のレギュラー企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』のイタリア編に、MCの内村光良とともに参加。2020年の番組降板以来、4年ぶりの復帰を果たした。

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“手越復帰”は大きな話題を呼び、放送前から手越の告知Xポストには100万超の「いいね」がつき、放送中にもトレンドに複数ワードがランクイン。世帯平均13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と視聴率も上々で、まさに“お祭り騒ぎ”となった。
 
これを受け、SNSでは「そもそも手越は降板する必要があったのか」との疑問が広がった。
 
手越はコロナ禍初期の20年6月、緊急事態宣言中に度重なる飲み会を行ったことで、所属していた旧ジャニーズ事務所から活動休止を言い渡された。
 
同時に『イッテQ!』も出演休止となったが、活動再開を待てなかったのか退所・独立し、番組もそのまま降板する運びに。この経緯に対し、今回の放送前後、SNSで「4年も出られないほどだったのか」という同情の声が多くあがったのだ。
 
しかし、これに関しては、視聴者が過去を忘れてしまっている部分が大きいのかもしれない。
 
直接の要因が緊急事態宣言下での飲み会だっただけで、手越はそれ以前にもコンプライアンス上問題のある行為を連発し、“積み重ね”でレッドカードを突きつけられたのだという。