松本人志「米国拠点」で海外進出か? 吉本興業の元最高幹部が本誌の取材で提案
2024.10.11
芸能
前出の元最高幹部は「今後の松本は海外に目を向けた方がいいのではないか」とアドバイスする。
「すぐテレビに戻るのが難しいのであれば、活動の場を海外に向ければいい。松本のお笑い企画は海外でも高く評価されていますからね。アメリカに活動拠点を移すなんていう方向性もアリですよ」(同)
松本の生み出す笑いは唯一無二のものとして評価されており、デジタル配信時代となって、そのニーズは飛躍的に伸びている。
例えば2016年から配信され、第13弾まで作られているAmazonプライム・ビデオのバラエティー企画『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』だ。
シリーズには、海外版ドキュメンタル『LOL:Last One Laughing』も含まれており、すでにスペイン、フランス、ブラジル、カナダ版などが作られ、番組フォーマットは約20カ国に輸出されている。
また、同じくAmazonプライム・ビデオで配信されている松本のバラエティー『FREEZE』も好評で、こちらもすでにポルトガル版が作られている。
“世界の真田”に匹敵する才能?
「実は、文春報道が出るかなり前に、松本に活動拠点をアメリカに移したらどうかという話をしたことがあるんです。そのときは『まだ日本でお笑いについてやることがある』と渋ってましたが、状況は大きく変わりましたからね」(松本と親しいテレビ局関係者)
松本自身、海外での活動にまったく興味がないわけではなさそうだ。
「ロサンゼルスに拠点を移した真田広之は先月、米テレビ界最高峰のエミー賞を受賞した。今度は松本の番ですよ。飲み会で女の子を集めていた1人、たむらけんじもアメリカに拠点を移していますから心強いでしょう」(業界消息筋)
しかし、欧米諸国は日本以上に性加害問題に厳しいという現実もある。
いずれにせよ、裁判で潔白を証明してからでないと身動きがとれない状況であることは間違いなさそうだ。
「週刊実話」10月24日号より
合わせて読みたい
-
中田翔またも無償トレードか 移籍先ソフトバンクで秋広優人と師弟コンビ復活へ
2025.05.26 スポーツ -
すべては映画好きのために――“名画座界のマザーテレサ”のむみちの情念は著名人の魂も叩いた
2025.06.01 エンタメ -
永野芽郁スキャンダルは「広告経済の自己崩壊」見出し経済で歪んだ倫理と商業の関係
2025.05.31 芸能 -
石破政権の求心力が液状化 「前門のコメ、後門のトランプ関税」参院選を前に公明党も見放す事態
2025.06.01 -
“カリスマ風俗嬢”まりてん、女性ファン急増中 7月引退後の去就は「人生に空白期間を作ってみたい」
2025.05.24 芸能 -
永野芽郁“降板劇”の背景に「田中圭の妻」と「後追い報道」2つの理由
2025.05.29 芸能 -
橋本環奈の人気低迷が深刻 不倫騒動の永野芽郁より致命的?
2025.05.27 芸能 -
侍JAPANの秘策は“佐々木麟太郎の招集”長距離打者たちの離脱で白羽の矢
2025.06.01 スポーツ -
備蓄米を独占したJAが系列スーパーで大量販売? それでも消費者が買えない根本的事情
2025.04.24 -
オリオールズ・菅野智之にトレード説浮上 お相手はまさかのカブス・鈴木誠也
2025.05.30 スポーツ
合わせて読みたい
-
中田翔またも無償トレードか 移籍先ソフトバンクで秋広優人と師弟コンビ復活へ
2025.05.26 スポーツ -
すべては映画好きのために――“名画座界のマザーテレサ”のむみちの情念は著名人の魂も叩いた
2025.06.01 エンタメ -
永野芽郁スキャンダルは「広告経済の自己崩壊」見出し経済で歪んだ倫理と商業の関係
2025.05.31 芸能 -
石破政権の求心力が液状化 「前門のコメ、後門のトランプ関税」参院選を前に公明党も見放す事態
2025.06.01 -
“カリスマ風俗嬢”まりてん、女性ファン急増中 7月引退後の去就は「人生に空白期間を作ってみたい」
2025.05.24 芸能 -
永野芽郁“降板劇”の背景に「田中圭の妻」と「後追い報道」2つの理由
2025.05.29 芸能 -
橋本環奈の人気低迷が深刻 不倫騒動の永野芽郁より致命的?
2025.05.27 芸能 -
侍JAPANの秘策は“佐々木麟太郎の招集”長距離打者たちの離脱で白羽の矢
2025.06.01 スポーツ -
備蓄米を独占したJAが系列スーパーで大量販売? それでも消費者が買えない根本的事情
2025.04.24 -
オリオールズ・菅野智之にトレード説浮上 お相手はまさかのカブス・鈴木誠也
2025.05.30 スポーツ