橋本環奈を襲う“朝ドラストレス”独特の解消法は…『虎に翼』以上に期待される『おむすび』の視聴率

橋本環奈(C)週刊実話Web
9月30日にスタートするNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務める橋本環奈(25)の“ギャル姿”が公開された。

今回の朝ドラでは、栄養士を目指す「平成ギャル」が主人公になるからだ。

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「濃いアイメイクにネイル、金髪のウィッグに挑戦。所々にビーズをあしらったピンクのノースリーブに、オレンジの花飾りを頭に乗せたド派手な装いも披露しました」(ドラマスタッフ)

先日のバトンタッチセレモニーでは、『虎に翼』のヒロイン・伊藤沙莉からバトンを受け取った橋本は不安も口にしていた。

「最初、朝ドラでギャル? 大丈夫? と思いましたけど、今までにない朝ドラになると思います」

多忙なスケジュールについて心配の声も上がったが、本人はこう答えている。

「意外に平気です。月から金曜(収録)で土・日休み。予定が立てやすいなと思っています」

それでも、芸能ライター・小松立志氏は懐疑的だ。

「『食べたいときに食べたいだけ食べて、飲んで、寝て、気持ちの健康が大事』とも答えていました。上手にリフレッシュできればよいのですが…」

「カ・イ・カ・ン」の名ゼリフ

小学校3年生で芸能界入りした環奈は、地元・福岡を拠点にしたアイドルグループRev.from DVLの一員として活動していた際、ネットでバズった。

「グループ内で踊っていた写真がネットにアップされるや話題騒然。“1000年に1人の美少女”と呼ばれるようになったのです」(スポーツ紙記者)

将来性を見抜いていた地元テレビ局のプロデューサーが言う。

「女優としても活動していました。あどけなさの中に、すでに大人の女の雰囲気が漂っていると評判でした。いずれ、中央(東京)で活躍すると見ていました」

ネットで人気が爆発した環奈は、まもなく上京。プロデューサーの見立て通り、一気にスターへの階段を駆け上がった。

ブレイク直後の2015年、すでに10社近くのCMに出演し、“次世代CMクイーン”と呼ばれるようになった。今年もコーセーコスメポートやヤマザキビスケットなど新CMが続々と発表され、起用社数は10社以上にのぼる。

女優としての出世作は、16年に公開された初主演映画『セーラー服と機関銃-卒業-』だ。