橋本環奈を襲う“朝ドラストレス”独特の解消法は…『虎に翼』以上に期待される『おむすび』の視聴率


映画は1981年に薬師丸ひろ子主演で大ヒット。その後、1982年に原田知世、2006年に長澤まさみの主演で連ドラにもなった。

そんな作品で環奈は、薬師丸らをもしのぐ演技を見せたのである。

作品の名ゼリフ「カ・イ・カ・ン」の環奈バージョンは、今や男性ファンの間では永久保存のお宝映像だ。

その後も、連ドラ・映画・舞台などで大活躍。一昨年からは、2年連続で大晦日の『NHK紅白歌合戦』の司会も務めている。

「今回の朝ドラ出演で3年連続は確定的。今後の大河ドラマのヒロイン抜擢も、ほぼ決まったようなものです。CMの仕事もさらに増えるでしょう」(テレビ局関係者)

多忙に配慮してストーリー変更も

『おむすび』の撮影開始は今年3月だったが、環奈は当時、舞台『千と千尋の神隠し』の国内ツアーと同作初の海外公演の稽古も同時進行中だった。

前出の小松氏が続ける。

「やはり、彼女の健康が一番心配ですね。ロンドンでは初日も含めて休演が2回ありましたが、理由は『おむすび』の撮影を終え、休む間もなくロンドンに旅立ったことによる体調不良といわれています。NHKも彼女のスケジュール確保に苦しみ、子役が演じる子供時代を長くするなど、ストーリーの変更を余儀なくされたという話もあります」

ちなみに、『千と千尋の神隠し』は、中国公演が内定したとの情報も流れている。

「もうそうなったら、当人の言っているように“食う(飲む)・寝る・遊び”でストレスを発散するしかありません」(ドラマ関係者)

「2杯目までは休肝日」という名言を残しているほど、環奈は酒豪で知られる。