“新ドラマ女王”森川葵と松本若菜の超肉食なプライベート恋愛遍歴

森川葵、松本若菜 (C)週刊実話Web
「2人は今、新たな『ドラマ女王』の座をめぐって競い合っているところです」(テレビ局関係者)

このところドラマで存在感を放っている森川葵(29)と、松本若菜(40歳)のことだ。

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森川は、10月12日スタートの連ドラ『放課後カルテ』(日本テレビ系)で松下洸平と共演。松本は、10月17日スタートの連ドラ『わたしの宝物』(フジテレビ系)に主演する。

特に松本は、この夏クールの連ドラ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)でも主役を務めたばかりで、2クール連続の主演と絶好調だ。

「多忙なスケジュールを強いられる連ドラの主演を2クール連続で務めることは、めったにありません。ましてや、松本は『西園寺さん〜』がプライム帯(19〜23時)でのドラマ初主演だった。当初、他の女優が主演するはずだったとの情報も一部でありますが、とにかく、松本への期待が大きいことがよく分かります」(テレビライター)

『西園寺さん〜』の主役は、アプリ制作会社で働く家事嫌いの38歳・西園寺一妃(松本)で、同世代の女性の間で大きな話題となった。

「彼女が会社で着ている“お仕事ファッション”と、家や友人と出かける際の“プライベートファッション”も大きな注目を浴びました。松本さんの華やかな顔立ちと役柄もマッチしていましたね」(ファッションライター)

「日本中から嫌われよう」

鳥取県米子市生まれの松本は、3姉妹の末っ子。

「地元では美人3姉妹として有名だったそうです。ただ、お父さんが厳格な人で、社会人になるまで門限は午後7時だったそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

一度は地元で就職したものの、芸能界への憧れを捨て切れず、22歳のときに上京。うなぎ屋などの飲食店でアルバイトをしながらレッスンを受け、2007年に『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした苦労人だ。

「身長165センチのモデル系。あまりの美しさに、近寄り難い雰囲気さえありました」(前出・テレビ局関係者)

デビューから10年、17年公開の映画『愚行録』の演技が評価され、第39回ヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞。2020年にNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で徳川家康の母親役を演じ、全国区の知名度を得た。

さらに2年後、人気を決定づける役がめぐってくる。

2022年に放送されたドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)で、ヒロイン(土屋太鳳)をイジメまくる兄嫁を演じて大ブレイクしたのだ。

松本は、その頃の心境を『A-Studio+』(TBS系)の中で、こう明かしていた。

「日本中から嫌われようっていう、その一心でした」

ある芸能関係者は、松本のことを次のように評している。

「今は、女優業がしたくて仕方がないようです。巡ってきたチャンスを手放したくないと張り切っていますよ」

そのため、スケジュールが空いていれば、どんなオファーでも断らないという。

「あの美貌のウラには、数々の苦労が隠されているのです。それと、同姓・同年齢で同じく遅咲きの松本まりかには負けたくないという思いも強い」(プロダクション関係者)

ここまで売れると、“旬の女優”として芸能マスコミのターゲットにされる。

「これまで浮いた話は聞こえてきませんが、これからマークがきつくなるのは明らかです。高校の頃、調理師免許を取得したくらいで、料理が得意。彼氏がいても何ら不思議はありません」(前出・小松氏)

対する森川葵は、すでに“共演者キラー”として名を馳せている。