横浜DeNA「小泉進次郎首相」待ち受けシフト 次期監督に“球友”松坂大輔を擁立へ

小泉進次郎 (C)週刊実話web
「進次郎は関東学院六浦高校、松坂は横浜高校。年齢は進次郎が1学年下だが、同じ神奈川県の元高校球児です。練習試合で対戦した思い出もあり、交友は今も続いている。その進次郎に首相誕生の可能性が高まり、球団に松坂を監督に担ぐ動きが出ている」

そう話すのは、高校時代から両氏をよく知る野球解説者だ。

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小泉進次郎にとって最後の夏となった1999年の全国高校野球選手権神奈川大会で、関東学院六浦は第5シード。進次郎は二塁手で出場し、5回戦まで勝ち上がった。 

しかし、松坂大輔は前年の春・夏の甲子園で連覇を達成し、すでに西武ライオンズにドラフト1位で入団していたため、公式戦での対決はかなわなかった。 

その後、進次郎は関東学院大学から米国の名門・コロンビア大学大学院へ留学。ワシントンDCのシンクタンク研究員、父親・小泉純一郎元首相の私設秘書を経て衆院議員になった。 

一方、松坂は西武、MLBのボストン・レッドソックスなどで活躍し、日米で通算170勝。日米でチームの優勝に貢献し、現在は野球解説者で監督に備えている。

神奈川県をフランチャイズとするDeNAベイスターズにとって、元高校球児で自民党県連会長を務める進次郎と、横浜高で甲子園春夏優勝を果たした松坂は特別の存在。そこで浮上したのが“小泉首相”誕生に合わせた松坂のベイスターズ監督就任だ。 

この計画を取り持ったとされるのが、タレントで俳優の上地雄輔。この特異なトライアングルを理解するには、上地の生い立ちを知る必要がある。