ギャルや美魔女に肉体まで要求…ファンを食い散らかす爽やかメンズアイドル“腹黒本性”

画像はAIで生成したイメージ
「推し」という言葉が認知され、老若男女に「推し活」がブームになっている現代。時間やお金を費やしてくれる大事なファンに対し、肉体まで要求するメンズアイドルがいるのをご存じだろうか?

関東地方を中心に音楽イベントなどを主催する山崎雅人氏(仮名・50代)が証言する。

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「彼を仮にAとします。Aは30代で、出身地の観光大使などを勤めるご当地型のメンズアイドルです。かつてはメジャーで活動していたこともあり、あの『純烈』と同じように健康ランドなどの営業を重ねていたお陰で、熟年世代には絶大な人気を誇っています」

筆者もAの宣材を見せてもらった。確かに爽やか系のイケメンだ。

「歌はもちろん、ダンスも得意だし、何よりファンに対しての対応が神。サインも握手も嫌がらず、とことん付き合いますし、常連のファンに対する認知(顔や名前を覚えること)も早い。ファンクラブの会員数も熟女を中心にうなぎ上りだと聞いていますし、礼儀正しいので関係者からの評判も良いんですよ」

そんな好感度の塊のような彼が「ひそかにファンを食い荒らしている」なんて誰が信じるだろうか?

「ホント、そう思いますけど事実なんです。彼はSNSを通じてファンを物色し、若いコや美魔女風のファンと繋がる(個人的に交流すること)。そこでさりげなく枕営業をしかけるんですよ。相手があまりお金を持っていなさそうな場合はライブチケットやCD、グッズなどを売りつけるだけなんですけど、経済的に余裕がありそうとか、貢いでくれそうな相手だとデートの度に交通費名目で数万から数十万円もらったり、時計やアクセサリーなどの高級品をねだったりしてますね。実は彼、ホスト並みに身に着けるものにはこだわりがあるんですが、イメージの問題もあるので、すぐにそれと分かるブランド品は持たないんです」