高級コロンより加齢臭に欲情…東京・新宿の売れっ子“ファザコンキャバ嬢”の交際相手は25歳以上がお約束

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新宿の某キャバクラの売れっ子キャバ嬢・ユナ(仮名・22歳)は、自他共に認めるファザコンでオジサンにしか興味がない。

「私、めっちゃパパっ子だったんですよ! ご飯はいつもパパの膝の上だったし、お風呂も寝るのも一緒でした。ママに言わせるとパパは『うだつのあがらない負け組』だったらしいけど、私は優しくて物知りなパパを尊敬していたし、そんなパパに塩対応なママのことが不思議でならなかったです」

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だが、ユナが10歳の時に両親が離婚。ユナは母親に引き取られたため、父親とは疎遠になってしまったという。

「パパが友人の保証人になって借金を背負ったのが離婚の原因だったみたいです。私がどんなにパパについて行きたいと言っても、パパは親権を取れませんでした」

溺愛していた父親と離された挙句、母子家庭の生活を支えるために働き詰めだった母親は留守がちに。中学生になったユナは寂しさを埋める目的でパパ活を始めたが、母親にバレて家を追い出されてしまう。

「それで一旦ママの方のおばあちゃんちにお世話になったんですけど、中年オヤジ相手にパパ活し、中学もろくに通ってない孫娘なんて蔑まれるだけなんですよ。同居していた従兄弟に性的暴行されたのに『お前が誘惑したんだろう!』とか言われて、マジでイヤんなって家出しました」

その後、年齢を誤魔化して場末のスナックなどで働いていたが、3年前に歌舞伎町デビュー。学歴はないものの、本来の賢さと天性の人懐っこさで頭角を現す。

「お陰さまで指名はダントツに多かったんだけど、他の嬢みたいに札びらを切るようなVIP客に興味がなくて、うだつのあがらないショボいオヤジばっかりに愛想を振りまいてたもんだから、ぶっちゃけ売り上げはイマイチだった(笑)」