菜乃花が“ラスト写真集”撮影の裏側を語る「トップが透けて見えちゃっても…」「過去イチで攻めてる」

40歳の節目に“復活グラビア”希望!

――13年間のグラドル生活の中で、大変だった思い出はありますか?

菜乃花「イメージDVDの撮影で言えば、最初の頃はスタッフさんから指示されることの意味が汲み取れずに泣いちゃったこともあります。たとえば、『向こうから、はしゃぎながら走ってきて』と言われて走ると、なぜかNGが出るんです。何が違うのかも分からず、何回もやらされたりして辛かったですね」

――思うような“揺れ”が撮れなかったとか!?

菜乃花「多分そうなんでしょうけど、言ってくれないから分からなくて…。バランスボールに乗って跳ねたり、アイスを食べるのだって、説明がないので『マジで何が楽しいの?』と思いながらやっていました。出来上がった作品を見て、ようやく意図が理解できたので、それからは何も分かってない体にして頭をカラにして楽しく可愛くやるを徹底してました(笑)」

菜乃花 (C)週刊実話Web
――今後の活動が気になります。どんなことをしていこうと?

菜乃花「フリーになるときに『人のせいにせず自分の人生を生きたいので辞めます』宣言して退社したので、今は事務処理などすべてのことをやっているのですが、裏方的な仕事も楽しいなと思えるようになりました。
たとえば誕生日イベントを例にとると、それまでは事務所に仕切りを任せて私は当日ファンの前に出るだけでよかったのですが、独立して最初の誕生日イベントではオリジナルソングを作り、感謝祭みたいに盛り上げました。そういうプロデューサー的な仕事も楽しいので、今後もやっていきたいと考えています」

――最後に、ラスト写真集に関連してイベントなどの予定はありますか?

菜乃花「今回はスケジュールの都合で間に合わなかったのですが、代わりにオンラインでできたらなと考えています。SNSでお知らせしますので、よろしくお願いします」

――節目の年のラスト写真集ということですが、次の節目、40歳では何をしてくれるのか気になります。気の早い話ですが、何か考えていますか?

菜乃花「そうですね。私のことですから、きっと何か思いつくと思います。それもまた、お楽しみに!!」

菜乃花(なのか)

1989年7月7日生まれ。広島県福山市出身。T160、B90・W58・H86センチ。ラスト写真集『しずく』は8月28日、講談社より発売。