パリ五輪ブレイキンは「日本ならではのダンスに期待」 ダンス世界大会優勝歴を持つ実力派アイドル・SAYURIが新競技に熱視線!

SAYURI
連日の熱戦が繰り広げられるパリ五輪も、残すところあと1週間ほどとなった。今大会も様々なドラマが生まれたが、残り日程でさらなる名シーンが生まれることも期待できるだろう。

世界中を賑わせる一大イベントを記念し、かつてスポーツに打ち込んだ女性タレントに、今大会の注目点と自身の競技人生を振り返ってもらった。

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今回、話を聞いたのは、伝統芸能である歌舞伎をテーマに、新宿・歌舞伎町に専用シアターを構えるアイドルグループ『かかかぶぶぶききき!!!』のメンバー・SAYURI。現在、アイドルとしてダンスを披露する彼女は、ダンス世界大会への出場歴も誇る実力者だ。

――ダンスを始めたきっかけは?

SAYURI「3歳から地元のジャズダンス教室に通い始めました。テレビの前で踊っている姿を見て、母親が通わせたそうです」

――歩けるようになってすぐに始めたんですね。それだけ早いとかなりの実力になったのでは?

SAYURI「学校のドリルダンス部として、中3と高1の2年連続で大会に出場しました。第一回全国中学校ダンスドリル冬季大会2012では、HIPHOP男女混合small部門で第1位に、翌年の第五回全国高等学校ダンスドリル選手権大会2013でも第2位になりました」

輝かしい実績の数々(本人提供)
――ダンス経験の中でもっとも思い出に残っていることはなんでしょうか?

SAYURI「大会で『スコーピオン』と『シフト』の技を取り入れたのですが、私はダンス以外のこういったアクロバットには初挑戦でした。シフト練習期間は2カ月くらいだったのですが、ある日、急に上手くできるようになったんです! 乗り越えた瞬間はあっさりでしたが、練習を続けることの大事さ、喜びを強く感じました。
現在『かかかぶぶぶききき!!!』というアイドル活動を新宿の専用シアターで月〜土曜まで毎日4公演しています。演目の中の自己紹介曲の構成を担当させていただいているのですが、簡単な振り付けをファンの方がマネしてくれたときに最大の喜びを感じました!」

当時のSAYURI(本人提供)