パリ五輪「落選」に涙した大物女子アナ3人 密かに灯した“リベンジの聖火”

「テレ朝からの離脱」を誓ったヒロド歩美

昨年3月に朝日放送テレビを退社し、フリーアナとしてテレ朝の看板番組『報道ステーション』のスポーツキャスターに大抜擢された。

この流れから、パリ五輪キャスター陣の1人として、テレ朝から派遣されるものだと誰もが思っていたが…。

「テレ朝からパリに行ったのは桝田沙也香アナ(31)、住田紗里アナ(29)、安藤萌々アナ(26)の3人です。どうやら『有働タイムズ』で有働アナに支払うギャラを捻出するため、局アナで固めたようです」(他局の関係者)

パリ五輪の取材費用は円安や物価高の影響をモロに受け、各局とも頭を悩ませている。

「人件費や宿泊費、さらに機材や中継費などを合わせると、約1カ月で軽く1億円を超えてしまうんです。各局ギリギリの経費削減をやってはいますが、とても追いつかない」(同)

有働獲得の玉突き事故で、パリ行きを断念せざるを得なかったヒロドは、「テレ朝からの離脱」を検討し始めているようだ。

「今回のパリ五輪落選騒動は、ヒロドアナにとっては屈辱以外の何物でもなかった。直前まで、五輪パス発行のための書類を作成し、パスポートまで更新。最終的にパリ行きがNGになったと聞かされたときは、人目も憚らず大粒の涙を流したそうです。現在、彼女は密かにフジテレビやTBSに接触していますよ」(同)

日本テレビで落選の憂き目にあったのはエースの水卜麻美アナ(37)だ。