パリ五輪代表・宮部藍梨は「大会や練習試合でご一緒していました!」 バレーボール県大会優勝のレスラー兼グラドル・南ゆうきが日本代表を全力応援

「“チーム”であることがどれだけ心強かったのかと」 

当時の南(本人提供)
――過去にプロレスラーとしてリングデビューし、8月19日には再デビュー戦も行いますが、プロレスとバレーではどんな点が違うと感じますか?

南「バレーをしていたときは自分のミスがチームの失点になることが怖いと思っていましたが、プロレスは目の前の相手を自分で倒さなければならなく、今になって“チーム”であることがどれだけ心強かったのかと、時々比べて思います」

――こうしたバレー歴は、現在の芸能活動でどのように生きているでしょうか?

南「強靭なメンタルができたことだと思います。何をやっていても上手くいかないこと、理不尽なことがあっても、簡単にはやめない、しがみつく。ボールに喰らいつくのと同じで、芸能活動もその気持ちが生きています!」

――バレーで輝かしい経歴を持ちますが、プロレスラーとしての再デビューにはどんな思いですか?

南「一度、別団体でデビュー経験はあるものの、本当に自分がやるべきファイトスタイル、プロレスにかける思い、時間、全部考え直して再デビューを決断しました!『これまでの私とは違う』って、デビュー戦で体現したいです」

――パリ五輪バレーボールに期待することや、個人的な見どころを教えてください。

南「女子バレーの宮部藍梨選手は、大会や練習試合でご一緒していました! お顔もお名前も覚えているので、数年前に同じ場所で試合をしていた人が、今、日本の代表として世界で戦っていると思うと感慨深く、全力で応援したいです!」

南ゆうきX
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南ゆうき(みなみ・ゆうき)

1998年6月7日生まれ。新潟県出身。学習院大学卒業の才女でありながら、ミス湘南フォトジェニック、ミス週刊実話などにも輝いた才色兼備グラドル。昨年5月に女子プロレス団体・アイスリボンに入団、8月にデビューするも、今年4月に契約満了で退団。5月にはマリーゴールドに入団し、8月19日に後楽園ホールで再デビュー戦を行う。