パリ五輪代表・宮部藍梨は「大会や練習試合でご一緒していました!」 バレーボール県大会優勝のレスラー兼グラドル・南ゆうきが日本代表を全力応援

南ゆうき
連日の記録的な猛暑に負けず劣らず、パリ五輪で熱い戦いが繰り広げられている。日本人選手のメダルラッシュが続いており、列島はまさに大フィーバーだ。

世界中を賑わせる一大イベントを記念し、かつてスポーツに打ち込んだ女性タレントに、今大会の注目点と自身の競技人生を振り返ってもらった。

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今回、話を聞いたのは、グラビアアイドルのほか、3人組アイドル『CLIPCLIP』メンバーとしても活躍し、8月19日にプロレスラーとして再デビューを控えている南ゆうき。身体能力の高い彼女はスポーツ推薦で高校へ進学し、「バレーボールの甲子園」とも呼ばれる春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に出場した経歴を持つ。

――バレーを始めたきっかけは?

南「家のテレビでバレー全日本の試合を見たことです。誰も家族でスポーツはやっていませんでしたが、ずっと幼稚園児の頃から風船バレーをしながら『オリンピックに出る!』と言っていました(笑)」

――大会出場などの成績はどうでしたか?

南「中学時代には県大会に出場し、高校時代は県で優勝しました。春高バレーにも出場しています」

――エリートといえる経歴ですね! バレー経験の中でもっとも思い出に残っていることはなんでしょうか?

南「小中学生までは自分がエースと思っていたけれど、推薦で進学した先の高校では身長も技術も劣っていて、レギュラーにはなれませんでした。でも、どうしても試合に出たくて、サーブを磨いてピンチサーバーになったことです」
熱心な記録ノート(本人提供)