橋下徹氏が兵庫県の“おねだり知事”に激怒! 維新憎しで「大阪・関西万博」にも悪影響か

橋下徹(C)週刊実話Web
兵庫県の斎藤元彦知事(46)によるパワハラやおねだり体質を告発した県幹部が亡くなり、各方面から辞職要求や批判が相次いでいる。その矛先は、知事誕生に大きく貢献した日本維新の会にも向けられているようだ。

「斎藤知事は3年前の兵庫県知事選で維新と自民党から推薦を受けているが、知事就任前は大阪府で財務部財政課長を務めていた。大阪は維新の天下。松井一郎元大阪府知事、現・吉村洋文府知事に仕え、維新とは一心同体の関係にあったんです」(自民党関係者)

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知事選では、松井氏や吉村氏が連日のように斎藤知事の応援に訪れ、一部自民関係者が支援した元副知事に圧勝。大阪以外で初めての維新系知事となったのだ。

昨年の県議選でも、維新は前回の倍以上の21議席を獲得し、第1党の自民党に肉薄した。

ところが、今年3月に事態は一変する。