「北川景子と石原さとみの2人は同学年で、〝人妻女優〟という肩書も一緒。今期4月スタートの連ドラ対決では〝絶対負けたくない〟と思っているはずです」(テレビ局関係者)
まず、『リコカツ』(TBS系)の北川景子(1986年8月22日生まれ、34歳)。
「運命的な出会いをして〝交際ゼロ日婚〟をした男女が、新婚早々に離婚を決意。盛大に結婚を祝福されたため、周囲には切り出せない中、離婚に向けた活動〝リコカツ〟を進めていくという物語です。相手役は永山瑛太。北川は、ファッション雑誌の編集者役を演じています」(ドラマ関係者)
2016年、ロック歌手でタレントのDAIGOと結婚。昨年9月、第1子となる長女を出産した。
「1年もの産休・育休を取る有名人がいる中で、北川の〝現場復帰〟は少し早いように見えますが、夫のDAIGOが背中を押してくれたそうです」(芸能リポーター)
DAIGOは、もともと北川の大ファンだった。
「結婚の際には、〝女優・北川景子をもっと見ていたい〟と伝えたほどでした」(芸能ライター・小松立志氏)
当然、北川が出産後でも仕事をすることには大賛成。
「主に、おむつ替えや入浴などを担当し、相好を崩しているといいますから、ロッカーも形なしです」(音楽関係者)
DAIGOが故・竹下登元首相の孫であることは有名だが、母親も〝太っ腹な人物〟として知られている。
「お母さんは、竹下さんの次女ですが、なんと息子夫婦のために億ションならぬ〝2億ション〟をプレゼントしたようです」(芸能関係者)
北川にとっては、義母からの〝出産祝い〟となった。
「北川とお義母さんの関係も良好です。結婚前から、DAIGOのライブへ一緒に行くほど大の仲良しでしたから」(ワイドショー関係者)
さらに、このマンションの別の階には、北川の両親も仕事と育児をサポートするために引っ越してきたという。
「彼女の父親は、三菱重工の軍事部門のトップで、いずれは社長にも…と取り沙汰される超エリートです」(全国紙経済記者)
北川景子は将来“代議士の妻”になる!?
昨年末、オリコンが発表した『第5回好きなママタレントランキング』で、初登場ながら1位に輝いた北川。
「本人及び事務所サイドは〝北川は女優であってタレントではない〟と困惑していましたが、芸能人はイメージが大事。〝好きな〟ほうがいいに決まっています。何より、拘束時間が少なく、短時間で効率よく稼げる? CMのオファーが増えますから、大事にしなくてはいけません」(大手広告代理店関係者)
妊娠中は、普段より13キロも太っていたという。
「彼女いわく〝泣きながらトレーニングした〟と振り返るほどの過酷なボディーメークを敢行しました。縄飛び、ヨガ、腹膜ローラーなどで、バストやヒップの肉づきを残しつつ体重を元に戻したそうです。メリハリのついた過去最高のナイスバディに仕上げてきましたが、心の奥底に〝さとみに負けたくない〟という強い思いがあったのは間違いない」(前出・小松氏)
今度のドラマのキャッチコピーは、『離婚活動、はじめました』だが、私生活の北川には無縁のようだ。
「いずれ、DAIGOが祖父の地盤・島根から選挙に出るというウワサは根強く残っています。北川が〝代議士の妻〟になる可能性は十分にあるでしょう」(政治ライター)
番組宣伝絡みの一部マスコミのインタビューで、「最初はモデルの方が向いているという意見もたくさんあったけど、やっぱりお芝居がやりたくて、コツコツ続けてきた。真面目に誠実に1つの作品をやることだけは忘れずにやってきて、毎回これが最後の主演という気持ち。子どもを持つ女性が主演することで、北川さんもやってるから自分もできるかもという希望を与えられたら。子どもに背中で語れる母親になりたい」と話していた北川。どうやら、女優としてこれ以上の〝艶姿〟は期待できそうもないのが惜しい…。
片や、石原さとみ(1986年12月24日生まれ、34歳)は、『恋はDeepに』(日本テレビ系)で綾野剛と共演中。
「大学の海洋学術センター研究員で、海を愛する魚オタクの海洋学者・海音(石原)と、マリンリゾート開発事業を任されたツンデレ御曹司・倫太郎(綾野)の住む世界が違う2人の〝禁断の恋〟を描きます」(日本テレビ関係者)
役柄の設定上、〝密着シーン〟の多い2人。綾野はよく、「さとみちゃんは、赤ちゃんのようないいニオイがする!」と話しているという。
“やる気マンマン”の石原さとみ
「それって、出産後、授乳期にかけて女性が醸し出す〝おっぱいのニオイ〟ですよね。北川なら、その表現もよく分かるんですけどね。ま、石原のおっぱいも〝いいニオイ〟がするということなのかもしれません」(夕刊紙記者)
昨年10月の一般男性との〝電撃婚約〟発表以来、初の連ドラ出演となった石原。
「連ドラ出演は昨年夏の『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)だから約1年ぶり。日本テレビの連ドラには『高嶺の花』に主演して以来2年ぶりです。綾野とは初共演ですが、収録の合間も2人は〝密着〟しているといいます。〝間違い〟が起こらなければいいのですが…」(テレビライター)
CM出演は順調に推移しているものの、石原のドラマは数字の面(視聴率)で苦戦が続いている。
「『アンサング――』は平均視聴率9.6%と、二桁いきませんでしたからね。今回は最低でも10%以上は取りたいところです」(前出のテレビ局関係者)
今作のクランクイン初日となる1月中旬にPCR検査を受けた際、陽性と判明し、収録がストップするというハプニングにも見舞われたが、石原は意気軒昂だという。
「予告動画で、綾野との濃厚キスを披露したように、彼女は〝やる気マンマン〟です。今後、強烈な〝濡れ場シーン〟があるとウワサされています」(前出の夕刊紙記者)
石原といえば、これまでタラコのようなポッテリとした唇がセクシーポイントと言われてきたが、ここにきて磨きをかけているのが〝ボディー〟だという。
「恵比寿にある芸能人御用達の会員制高級エステに足繁く通い、ケアに余念がないそうです。綾野は、この〝成果〟を知っていたのかもしれません」(同)
万が一、数字が取れなかったときはどうなるのか。
「スケジュールを見た上でしょうが、石原も北川をモーレツに意識しているようで、早く子供が欲しいと考えているようですよ」(前出のテレビ局関係者)
景子とさとみはまさに宿命のライバルだ。
あわせて読みたい
- [New] 松本人志の復帰に暗雲漂う 吉本興業とテレビ局が「親松本」排除の動き
- [New] 朝ドラ完走の趣里、2024年はお休みの年?私生活は水谷パパも「本人任せ」
- [New] 太川陽介『バス旅』うっかりミス頻発!始発バス乗れず4連敗…「いよいよ引退か」
- [人気] 『美女ざんまい』タレント・婚活トレーナー/荒木久美子インタビュー~お立ち台の女王が“婚活の女王”に!?~
- [人気] 俺の嫁さん~宝くじに当たったような人生だった~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』
- [話題] 太川陽介『バス旅』うっかりミス頻発!始発バス乗れず4連敗…「いよいよ引退か」
- [話題] 朝ドラ&大河出演への近道は…NHK“フルオープン女優”びいきともっぱらのウワサ