芸能

白石麻衣、西野七瀬、斎藤ちはる『乃木坂46』卒業メンバーの裏側

「累計発行部数は60万部を突破し、超異例のロングセラーを継続中です。白石麻衣の代表作となりました」(同)

今回の写真集にも『パスポート』のときのスタッフが再結集した。

「『パスポート』で使用されなかった未公開カットも掲載されています。本作は、彼女にとって乃木坂としては最後となる本格的な撮り下ろしグラビアを約120ページにわたって掲載。グラビア以外にも、彼女のインタビューも入っています。白石の乃木坂での9年間の活動をまとめた集大成の1冊となっています」(写真集ライター)

本作の出来栄えについて、当の白石は、

「乃木坂46での9年間のすべてがつまった1冊になりました。ファンの皆さんに喜んでもらえたらうれしいです。楽しんでください」

とコメントしている。

そこで気になるのが、白石の今後。そもそも白石は15年、一部マスコミのインタビューで、

「アイドルになりたいと思って乃木坂に入ったわけじゃない」

という趣旨の発言をし、物議を醸したことがあった。

「いわば、乃木坂は次のステップアップへの手段で、もともと離脱意思が強かった。これからは、女優として十分やっていけると思います」(前出・プロダクション関係者)

西野七瀬は女優転身大成功!

この8月には自身のユーチューブチャンネルを開設し、登録者数が100万人を突破するなど、新たな試みも大成功を収めている。

件の写真集『パスポート』の帯にあった秋元康氏の、

《白石麻衣は、もう、どこへでも行ける。写真集を眺めながら、ふとそんなことを思った》

という文章を地で行くようだ。

「気を付けなくてはいけないのが、やはり〝男〟関係。乃木坂時代は、ジャニーズタレントとのウワサが何度か出ましたが、これからは芸能マスコミのマークもきつくなるはず。間違っても、不倫は絶対にいけません」(ワイドショー関係者)

西野七瀬も1期生としてグループに加入。18年12月に卒業するまで最多7度のセンターを務めるなど、白石とともに同グループを引っ張って来た。

「卒業コンサートでは、全国映画館でのライブビューイングも含めて約15万人を動員しました。さすが〝なあちゃん〟というところを見せつけました」(アイドルライター)

卒業後のインタビューでは、

「のんびりとやりたい。いただけるお仕事があれば、それを受けて。来たお仕事を1つ1つ丁寧にやっていきたいです」

などと話していたが、女優への転身も大成功。

「本人の言葉通り、女優業に前向きでヤル気がみなぎっていました。昨年4月クールのドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)では、物語の重要な〝黒幕〟として、アイドル出身らしからぬ役柄で視聴者を恐怖のドン底に陥れました」(テレビ局関係者)

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