明治神宮野球場(C)週刊実話Web
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次期ヤクルト監督「代理戦争」 小池百合子都知事3選なら古田敦也氏が再登板へ


ヤクルトの春季キャンプで、4年連続で臨時コーチを務め、その一方でMLBダイヤモンドバックスの春季キャンプでも2年連続で臨時コーチを引き受けている。


Dバックスのトーリ・ロブロ監督は、デトロイト・タイガースなどで活躍した内野手。ヤクルトにも2000年に1年だけ在籍し、データ重視の野村ID野球を持ち帰ってMLB球団のコーチに。着実にキャリアを重ね、2017年にDバックスの監督に就任。昨季は22年ぶりのナ・リーグ優勝、ワールドシリーズにも進出した。


「Dバックスは横浜DeNAと業務提携しているため、昨秋のWシリーズで古田氏は個人の立場でアリゾナ州チェイスフィールドに赴き、短期決戦用にチューンアップした野村ID戦術をロブロ監督に助言した。陰の功労者です。そこで球団は古田氏を通じてMLB仕様のID戦術の逆輸入を狙っている。小池氏の公約にならって『ヤクルト大改革2.0』です」(前出・スポーツ紙記者)

どうなる都知事選の行方

選挙戦中盤に入っても、都知事選は小池氏の優勢が続くが、予断を許さない。

蓮舫氏を支援する日本共産党の『しんぶん赤旗』が、外苑再開発を手がける三井不動産のグループ2社に、都庁幹部OB14人が天下りしているとすっぱ抜き、都と事業者の癒着を指摘した。


さらに、蓮舫氏の青学大の先輩、サザンオールスターズの桑田佳祐氏が神宮の杜の再開発に対する疑問や憂いを歌詞に託した『Relay~杜の詩』が若者世代に響き、蓮舫氏支持の声が強まっているからだ。


結果がそのまま新神宮球場の建設計画の続行有無、開業の時期に直結するだけに、都知事選から目が離せない。