(画像)Steve Cukrov/Shutterstock
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大谷翔平、またもビッグな結婚プレゼント!真美子夫人が「女子NBA」球団共同オーナーへ


Wリーグには富士通の町田、宮澤夕貴、林咲希、デンソーの馬瓜エブリン、赤穂ひまわり、髙田真希、前トヨタの馬瓜ステファニーなど、WNBAを目指す選手が少なくない。


中でも力を注ぐのが、直系の先輩・町田だ。


東京五輪後にWNBAに転身し、2022―2023年シーズンをワシントン・ミスティックスでプレーしたが、マネジメントした楽天の詰めが甘く、2番手のPG(ポイントガード)に終始。思うように出場できず、1シーズンでWNBAを撤退。パリ五輪を目指し、富士通に戻った。


町田が渡米していた当時、ワシントンDCでは八村塁がウィザーズで活躍しており、「塁、瑠唯(るいるい)コンビ」で日本のNBA熱が一気に高まった。しかし、町田の帰国でフェードアウトする。

「塁・瑠唯コンビ」復活なるか

ところが、八村が2023年1月にレイカーズへ移籍したことで期待が再燃。町田がスパークスに移籍すれば、ロサンゼルスで「塁・瑠唯コンビ」が復活。日本もロサンゼルスも一段と沸く。

NBA、WNBAの日本放映権は、楽天傘下のNBA Rakutenが独占している。三木谷浩史会長は昨秋、楽天モバイルの契約者はNBAとWNBAの視聴を無料(一般視聴は月額4500円)にする勝負手に出た。


これが当たり、2023年1月時は451万件だった契約数が、今年5月には680万件に。楽天の携帯電話事業の黒字転換の分岐点は1000万件といわれ、赤字トンネルの出口が見えてきた。


真美子さんが願うように、パリ五輪後に八村と町田の「塁・瑠唯ブーム」が到来すれば、楽天の自力再建も見えてくる。


大谷の真美子夫人への大トリプレゼントには、NPB時代に戦った東北楽天イーグルス選手支援の思いも込められているのだ。