(画像)Steve Cukrov/Shutterstock
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大谷翔平、またもビッグな結婚プレゼント!真美子夫人が「女子NBA」球団共同オーナーへ


WNBAの資産価値はMLBやNBAほど高くない。しかも丸ごと買収ではなく、友好的な株式の一部取得だから、投資額は数億円とみられる。


大谷には本業のほかにCMなどの副収入が年間に約98億円あり、真美子さんへの最高の結婚プレゼントと判断したようだ。


米西海岸には、カリフォルニア大、スタンフォード大などの女子バスケットの名門校が点在し、これまでスパークスは恵まれた環境にあった。


しかし、ここにきて強敵が出現した。


サンフランシスコを本拠地とするNBAウォリアーズの姉妹チームが、2025年からWNBAに参戦するからだ。

パリ五輪の可能性もあった真美子夫人

だが、大谷夫妻がスパークス経営に参加すれば、ドジャース同様に日本企業がスポンサーに雪崩を打つ。


オーナーメンバーは歓迎だし、財布を預かる真美子さんも大好きなバスケットボールへの出資に異存はない。


真美子さんは、女子バスケットボールの名門、東京成徳大高、早稲田大学、富士通レッドウェーブで活躍してきた。


銀メダル獲得の2021年東京五輪代表にはあと一歩届かなかったが、早大3年時のユニバーシアード台北大会では、日本の50年ぶり銀メダル獲得に貢献した。


昨季まで4年在籍した富士通では、東京五輪でも司令塔を務めた町田瑠唯と一緒にプレー。その富士通は今季、16年ぶり2度目のWリーグ優勝。大谷の心中も複雑だろう。


「大谷に見初められていなければ、真美子さんも歓喜の輪に入っていただろうし、パリ五輪メンバー入りの可能性もあった。しかし、結婚の代償で夢を諦める形に。大谷が模索するWNBA球団出資には、その償いの思いが透けて見える」(Wリーグ関係者)


同時に日本人選手のWNBA移籍を後押ししようという真美子さんの思いもある。