氷川きよし (C)週刊実話Web
氷川きよし (C)週刊実話Web

氷川きよし、活動再開は見切り発車?事務所独立後も一波乱起きそうな「芸名問題」

活動休止中の演歌歌手・氷川きよしが、デビューから24年間在籍した長良プロダクションを3月末に独立。4月27日に新会社KIIZNA(キズナ)設立と8月からの活動再開を発表した。


「氷川さんの新芸名kiina(キーナ)は、昨年5月に長良プロが商標登録を出願した。その前から2代目のY社長と氷川さんはソリが合わず、金銭問題を含めて感情的な対立がありました。氷川さんの独立について事務所スタッフに聞いても、かん口令が敷かれているのか、口が重い。活動再開は見切り発車ではないでしょうか」(芸能プロ関係者)


【関連】氷川きよし“芸名問題”が解決?本格始動のタイミングで『kiina』に改名か ほか


その前に長良プロ社長を継いでいた長男のY氏に対し、氷川は「愛情がない」と側近に漏らしていたとされ、両者の関係は良好ではなかった。


「約5年前に氷川さんがイメチェンした際、Y社長が反対したことで関係はさらに悪化。一昨年9月にY社長が金の遣い込みを疑って、幹部社員に暴行を働いたという記事が週刊文春で報じられ、幹部社員をはじめ数名の社員が退社。これで氷川さんは歌手活動休止を機に独立の意思を固めたんです」(同・関係者)