旧ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
旧ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

“ジャニーズ帝国”消滅で芸能界「戦国時代」突入 退社と独立が相次ぐも厳しい現状


例えばオスカープロモーションから独立して、個人事務所を立ち上げた先の米倉涼子だ。


「オスカー時代は〝ドラマ視聴率の女王〟と持て囃されましたが、独立後の主な主演作はAmazonプライムのオリジナルドラマです。そのドラマの内容も不評で、事務所がメディアに圧力をかけたわけでもないのに、最近は話題さえ聞きません」(夕刊紙記者)

吉岡里帆は広末涼子の前事務所に移籍

昨年、不倫が発覚した広末涼子も2月に所属事務所から独立。しかし、スキャンダルの後始末がついておらず、今後は茨の道が続くだろう。

広末の前事務所には吉岡里帆が移籍しているが、これはもともと所属していた吉岡の事務所が芸能業務を休止することになったためだ。


「タレントにとって自由に独立・移籍ができるようになった点は大きなメリットです。半面、実力が評価されるシビアな時代になった。芸能界は代わりがいくらでもいる、出てくる世界ですからね」(前出・芸能ライター)


芸能界の勢力図は風雲急を告げている。