石田ゆり子 (C)週刊実話Web
石田ゆり子 (C)週刊実話Web

『虎に翼』伊藤沙莉&石田ゆり子の“苦労人タッグ”に期待大 苦汁を舐めてきた2人が親子役を熱演


「なんで母親役が独身の石田さんなのか? きっと、ドラマ班に〝ゆり子ファン〟がいるからでしょう。それに、妹さん(石田ひかり)のご主人は、NHKのプロデューサーですからね。前クールのドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)でも、石田さんは芦田愛菜さんの母親役を務めていました」(前出・芸能レポーター)

朝ドラのオーディションに何度も挑戦

3月末に開かれた制作発表会見に伊藤と出席した石田は、半袖トップスに植物柄をあしらった透け感のあるジャケットを重ね、ゆったりとしたシルエットのパンツを合わせたお母さん風コーディネートだった。

石田は1988年に女優デビューし、今年で芸歴36年を数える。意外なことに今回が〝朝ドラデビュー〟だ。


妹のひかりは、1992年の『ひらり』で朝ドラヒロインを務めた。それに遅れること32年で初の朝ドラとなる。


実は石田、過去に朝ドラヒロインのオーディションに何度も落選し、苦汁を舐めていたのだ。母親役とはいえ、やっと出られることに感慨深いものがあることだろう。


苦労してきた2人のタッグに要注目だ。