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ジブリ激震!鈴木敏夫Pの“女性スキャンダル”で最新作がお蔵入り危機

Khosro
(画像)Khosro/Shutterstock

『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』など、世界的にも評価の高い数々のアニメ映画を世に送り出している「スタジオジブリ」(東京都小金井市)が激震に見舞われている。

宮崎駿監督との名コンビで知られる鈴木敏夫プロデューサーに、とんでもない〝女性スキャンダル〟が噴出。スタジオ内で内紛に発展しているというのだ。

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ニュースサイト『週刊女性PRIME』のスクープ記事によると、鈴木氏は2013年ごろからタイ人のシングルマザー・Aさんにすっかり入れ揚げ、自身のポケットマネーでタイにスパや飲食店をオープン。Aさんに経営を任せたものの長続きせず、18年にはバンコクの「ジブリ公認レストラン」の運営を任せたが、こちらも閉店したという。

「20年に発売した『ジブリ美術館』の公式写真集では、カメラの経験もないのにAさんを〝ジブリ公式フォトグラファー〟に起用。次第に公私の区別もなくなり、やりたい放題だったそうです」(スポーツ紙記者)

ジブリのイメージ完全崩壊

それに苦言を呈したのが、08年からスタジオジブリの社長を務めてきた星野康二氏。ところが、鈴木氏が逆ギレしてしまい、3月末で星野氏を社長から降ろし、6月に退社することになったというのだ。

現在、同スタジオは宮崎監督の最新作『君たちはどう生きるか』(7月14日公開)の製作に追われている。

「宮崎監督が引退宣言を撤回して挑む、『風立ちぬ』(13年)以来10年ぶりの最新作です。公開まで3カ月ほどの大事な時期に、このスキャンダルは痛い。しかも、子どもたちに愛される作品を送り出すジブリのイメージを根底から覆すような女性がらみの問題ですからね。配給元の東宝も関係各所と協議を行うはずで、事の成り行き次第では『君たちはどう生きるか』の公開が延期になる可能性もあるし、最悪は〝お蔵入り〟になってもおかしくありません」(映画業界関係者)

4月8日からは、岩手・花巻の温泉で鈴木氏が企画したAさんの写真展が開催されるというが、こんな内情を知ってしまっては、誰も足を運ばないだろう。

今後、鈴木氏が〝どう生きるか〟、注目されている。

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